a hermitage
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2004年08月30日(月) |
風が吹くと桶屋が儲かる? |
台風ですっ!
すごい風ですっ!
揺れてますっ!
マジ こわいですっ!
一年を通して さまざまな 気候の変化。
暑かったり 寒かったり、 雨が降ったり お日様が照ったり・・・。
一年中 ちょ〜どいい温度で 毎日いいお天気だといいけれど それじゃ ダメなんだよね。
暑さは 果物を甘くするし 寒さも なんかあるし(;^^A)
雨が降らなきゃ 作物は育たないし 私たちの飲み水にも困るし、
それぞれ イヤだけど 無いといけないもの。
「台風は なんの役にも立たないよね?」 という私に
チビタは
「台風だって 大事な役目があるよ。
“バケツを吹き飛ばすこと!”
一年に一回くらいバケツが吹き飛んでくれんと バケツ屋さんが儲からんじゃろ?」
な、 なるほど〜(・□・ )
そして 雪。
「雪が降らんかったら “スコップで雪どかし屋さん”の 仕事が無くなるじゃろ?」
“スコップで雪どかし屋さん” って なに??
「“スコップで雪どかし屋さん”って 夏は なにしてんの?」
「スコップ買いに行ってる!」
究極のスコップを求めて 日本中を 旅してるそうだ。
納得できる一品を探して旅する “スコップで雪どかし屋さん”、
けれど 求めるスコップが見つからないまま 冬が やってきてしまう。
「今年も 見つけることができなかったよ・・・」
仕方なく 地元の金物屋さんで フツーーーのスコップを買い 雪をどかす。
しかし フツーーのスコップは 1シーズンで すぐ ダメになってしまう。
そして 春、 “スコップで雪どかし屋さん”は また 旅にでる・・・ のだそうです。
雪のおかげで “スコップで雪どかし屋さん”だけでなく、 “スコップ屋さん”も 生活が成り立つのだそうです。
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