麻綴り
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2002年07月24日(水) 四苦八苦……。

さあ、昨日の日記を書き終えて、今日の分。
といっても、もう日付はとっくに変わってますが。(現在、25日(木)2:25a.m.)

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昨夜、娘と一緒に寝てしまったので、6時前に起きて仕事。

今日は、トッドさんのインタビューと、アロンソくんのQ&Aの、計2本。
まず、内容が簡単な、アロンソくんの方から訳す。初々しいですね〜。言葉も素直で訳しやすい。
トッドさんの方は、かなり訳に気を遣います。注意して読まないと、何のことを言っているのか、わかりづらい部分があるので。
「トッディ愛好会」の皆様に敬意を表して(!?)、特に丁寧に訳しました。

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入稿後、少しネットを巡回してから、ハープの練習に没頭。レッスンの課題曲が、なかなか仕上がらなくて、焦り気味。

昼食後、買い物などの用事で外出してきてから、またハープ。弾き疲れたところで、少しうたた寝。

そして、夕方、レッスンへ。

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今日のレッスンは、とにかく疲れました。課題曲がうまく弾けなかったせいもあるのですが、いろいろなことを習って、自分の中で整理をつけるのが大変でした。

レッスンの最初は、まず指慣らし。左右の指で音階を弾いてから、和音の練習。「ドミソドミソド〜♪」「レファラレファラレ〜♪」……etc.と順に弾いていく。滑らかにポロロロ〜ンと弾くべきなのですが、すぐ音が不均一になる。左手の指3本、右手の指4本で弾くパターンは、まずまずだったけれど、左手4本、右手3本で弾く方は、練習不足でボロボロでした。

1曲目、“Scarborough Fair”。まず、練習してきたとおり弾いてみたのですが、なんだか、あちこちつっかえて、ぎごちない曲になってしまいました。
今回は特に、「リズムに気をつけるように」と注意されました。音を外しても、聴いている人にはわからないことが多いが、リズムが乱れると簡単にわかってしまうから、とのことでした。なるほど……。
しかし、同じ曲を同じアレンジで弾いているはずなのに、なぜ、お師匠さまが弾くと、何ともいえず素敵な曲になっちゃうのでしょう? 「ポロロン♪」って、さりげない1フレーズからして、私とはまったく違うんだから……。

2曲目、“The Grenadier and the Lady”。こっちはさらに悲惨。何度か繰り返して弾くのですが、1回目と2回目でコードが変わるのに対応できず、いちいちつっかえてしまいました。
つっかえつつ、最後まで弾くと、「なんかそっけないなぁ」とお師匠さまに苦笑されてしまいました。「打ち込みじゃないんだから、音を正しく再現することだけじゃなくて、もっと曲として表現しないと……」とのお言葉。(で……でも、お師匠さま……音を正しく再現するっていうのも、できてませんけど……)

正しく弾くというレベルから、曲としてよりよく弾くというレベルに行くように、と注意されて、ハッと気づかされるものはありました。
このところ、練習態度がおざなりになっていて、「曲を弾けるようになること」にのみ集中していたかもしれません。より美しく、より豊かに表現できるように、細やかに神経を使って弾くべきだったんだと、改めて気づかされました。

その後、前回よりも音数を増やして、弾き方も替えたアレンジを教わりましたが、なかなか自分のものにできず、間違えたり止まったり、四苦八苦しながら弾きました。最後に、前回習ったアレンジと今回のアレンジを続けて弾く、というのをやりましたが、弾き方の変化をうまく整理できず、「じゃあ、練習してきてね」というお言葉でレッスンが終了……。

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てなわけで、帰宅後は、真剣に練習しました。2曲とも、まだ完璧ではないのですが、もっと滑らかに弾けるように、次回までには頑張るつもりです。

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昨日もそうだったのですが、今日も、娘は長時間昼寝をしてしまったせいで、寝付きが悪くてたいへんでした。毎日9時に寝る約束なのですが、ぜんぜん眠れなくて……。
添い寝をしても、いっぺん階下におろして眠くなるのを待っても、ぜんぜんダメ。しまいに、クーラーをかけてやって、なんとか寝入ったのが12時過ぎ。明日は、約束の7時起きはとても無理だな……。

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さてと。3時もまわったことですし、そろそろ寝ましょうか。


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