麻綴り
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2002年05月24日(金) |
“I was struggling” |
今朝入稿したお仕事は、F1関連記事の3本立て。 ・2輪のヴァレンティーノ・ロッシのチームオーダーに関する発言。 (「自分だったら、オーダーを無視して無線の故障のせいにする」って……。大きなお世話。――というか、それって、前にラルフが使った手じゃなかったっけ……? フェラーリで通じるとは思えないけど。) ・ミナルディもリストラ敢行 (危ないと言われてて、まだ首切りをやってないのは、あとアロウズだけだそうな……。) ・ミヒャのインタビュー
ミヒャのインタビューは、ちょっと苦労した。 観衆やプレスのバッシングに対して、"I was struggling a little bit"とか、"I struggled to deal with it"と発言しているのだが、struggleという言葉のニュアンスをどう伝えたらいいのか……。それこそ、私もstruggleしてしまった。 「対処に苦労した」では、ちょっと違う。別に、場を取り繕おうとして苦労したわけではないのだから。もっと、内心の葛藤や苦痛が表れる訳にしなくては、と思って、あれこれ試行錯誤してみたが……。うーん、力不足。
(とりあえず、その辺の発言部分だけ、引用しておきます。)
シューマッハーは、フェラーリのチームオーダーについてはよく知られているのだから、ファンやメディアのリアクションには驚いた、と語った。 「驚かずにはいられないよ」とシューマッハー。「本当のところ、僕らがどういう戦術を取るかということは、じつに明白だったんだから。あんなリアクションがあるなんて、ちょっと驚いてしまう」 彼はまた、ファンからブーイングを浴び、レース後の記者会見でメディアから敵意に満ちた反応を受けて、どうしたらいいかわからなかったとも語った。 「いやだったよ。初めは、あの状況にどう対処したらいいのか、まったくわからなかった。苦しかった。あんなことがあって、マシンから降りたらファンからあんな感情をぶつけられ、プレスルームに行ったらあんな雰囲気で。本当に驚きだった」 「あんなことは初めてだったから、対処に苦しんだよ」
***
今日は、市内の映画館で、「ロード・オブ・ザ・リング」の最終日なので、夫とレイトショーを見に行く予定。 夫は前から見たがっていたが(原作は読んでいるので)、忙しくてチャンスがなく、今回が初めて。私はだいぶ前に一度見ているけれど、思い残すところがないように、もう一度見ておこうと思って。 問題は、娘が許してくれるかだ……。 おばあちゃんは、寝かしつけてくれると言ってくれてるけれど。
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