ヒビノコト
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藤田嗣治展に行ってきました。
人の多さにびっくり。 (入館するまで30分)
こんなに絵を好きな人が多いんだ!と嬉しくて、びっくり。
入場して作品の多さにびっくり。
藤田の作品の多様性にびっくり。 (エコ-ル.ド.パリ時代、中南米そして日本、ふたたびパリ、に分かれて展示)
宗教画、戦争画、壁画、のような大作もあれば、
童話のための絵や身の回りの生活雑貨の作品も。
パリを題材にしたものばかりかと思ったら、南米や沖縄や
相撲、日本の庶民的なもの等いろんなものに焦点あてていて、びっくり。知らなかったデス。。
どれもこれも完成度が高くて(というか高すぎて。。)
追っ付けないくらいでした。
ほんとのところ藤田の作品、怖いし不思議だし、気味が悪いし、
それほど興味がなかったのですが。
でも、今回原画を観て、
怖いし不思議だし、気味が悪いし、面白いし、美しいし。
独特の世界に引き込まれてしまっておりました。
気がついたらすごく時間が経っていた。。
藤田嗣治の歴史も感じられて、濃厚な展覧会でありました。
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