ヒビノコト
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先日、映画「ホテル・ルワンダ」教室という東京経済大学 でおこなわれたゼミに行ってきました。 友人が司会をするというので。 ルワンダにおける大量虐殺をテ−マにした映画。 アカデミ−賞の候補にものぼったらしいのですが、 なぜか日本では上映される予定がなかったみたいです。 でもちょっとわかります。 今虐殺をテ−マにした重い映画観たいと私も思わないもの。 どちらかというと楽で夢あるほうがいいもの。 しかし!その映画観たい観たいという人たち(友人もその一人)が、 頑張って署名までして、やっと上映にこぎ着けたらしいです。 はじめにゼミにおいでよと友人に言われ、ちょっと考えてしまいました。 仕事が大変だというのもあったけど、もしかして声高に平和とは!! と話す集まりなのかなぁと思って。 おじけづくよな正義、怖いな。。 遠いアフリカで起きた悲しい出来事をどこまで親身になれるんだろ とか、その前にはずかしいかなその事件もまったく知らない。。。 とか、あれやこれやと考えて。。 でも何かを考えるきっかけになれば、と思いまして。 行ってみれば、すごく面白かったです。 ルワンダの映画以外にも 日本では上映無理だと言う映画のお話や プロバガンダに使われた映画の話し、 ただただ観たかっただけなんですけど。。 という公開にまでこぎ着けた主催者のお話、 すべて興味満載でした。 ある一個人の熱がまわりの熱を産み 映画公開にまでしたこともすごい。 ホテル・ルワンダ日本公開を応援する会
すぐにきびきびと行動に移す友人、彼女のまっすぐさが 気持ちよかった一日でありました。
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