| 恋は幻想だと言った人がいた...−裏VANITY− |
逢瀬 - 2002年05月20日(月)
クローゼットだと思って開けたら
大きな窓だった
最上階の夜景キラキラ…
うわーうわーうわー…
上着を脱いだ人が
後ろから来るのが映って見えた
「ね、これ…ボタン外して いい？」
「いいよ…？(笑)」
白いＹシャツのボタン外していく
近すぎて上手く行かない
上手く行かない
キスされながらで上手く行かない
(逢いたかった 逢いたかったよ…
もっとずっと… 触れてたいの
表面積の できるだけ全てで。
もっと深くキスしたい
したいのに…
気を遣ってるね？
そして
それを気付かれないように
自然にしてる
今日 ずっとそうだったね
でもわかるから
バレているよ
アリガト
もお… 痛くないから大丈夫なのに
もっと深く キス して欲しいんだってば…
って 恥ずかしいから言えなかった
他に沢山くれたからいいか
首筋 肩 鎖骨
それから…目蓋
あのキス
次まで我慢しておくね
別に
風邪がうつらないように
とかじゃないの
知ってる
あんまり口を開けると痛いんだぁ…
出来なかったな…ヒミツ
そんなヒマ無かったよ
そんなヒマ無い様にされた
気を使ってたデスね？
ああもぅ
貴方が寝惚けながらいじってた この髪…
洗いたくないなーあ 櫛を入れるのも惜しいなぁ
でも すっかりグチャグチャされちゃって
どうやったらこんな有様になるのか、
ユビに絡ませて引っ張る
絡ませて引っ張る
絡ませて…エンドレス
ってされたらこうなるらしい
このままじゃ帰れないって 仕方なくブラッシングした
...
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