文字姫
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結論。→→→2006年06月14日(水)
彼氏と昨日話し合った。

ヨリを戻しそうになった。

なぜかあたしの方が立場弱かったけど、戻っちゃっていいと思った。
彼のことが好きだと思ったから。

じゃぁ戻そうかってなって、普通に会話し始めた直後、彼が口を滑らした。

あいつ浮気してやがったのよ。

あたしと別れた次の日から昨日までの3日間、あたしと別れるちょっと前にナンパした居酒屋の店員家に連れ込んだりしてた。

急にあたしたちの立場は逆転して、あたしはびっくりして泣きまくったし、彼は動揺して謝りまくってた。

メールも全部見せるし電話でもう切るから付き合ってくれ!って言われた。

冗談じゃないって思ったけど、今あたしが身を引いたら彼はその女のとこにいくと思った。

キスしたし胸は触った。でもヤってない。

だって。

メール全部見たけど、彼女のこのは忘れるとか、好きだよとか、同棲したいとか、結婚したいとか。

涙しか出て来なかった。

声上げて泣いた。

その後その女に電話させて、切らせた。

今彼女と会ってるんだけど、やっぱり彼女が好きなんだ。一緒にいても考えちゃってたし。彼女とはほんとに結婚したいと思ってるし、やっぱり好きなんだよね。みたいなことを言ってた。

バカみたいに表面だけな言葉だな、って思いながら聞いてた。

あたし決めたの。

彼とは別れる。

友達にも別れたって言う。

だけど、彼には、付き合ってってもいいよって、言うの。

彼にまた、前みたいに好きになってもらって、やっぱりあたししかいないんだって思わせて、捨ててやるんだ。

彼と付き合ってるように見せ掛けながら、バイトして紹介してもらって飲み会も行って、男できたら捨ててやるの。

彼が1年前にあたしに言ったように、「ぶっちゃけ好きな人できたんだよね。嫌いになったわけじゃないんだけど」って。

あたしだけ傷つくなんて絶対嫌。

他の女で気なんて紛らわさせない。

傷つけて傷つけて、あたしがどれだけ傷ついたか思い知ればいい。

じゃなきゃあたしの1年半は報われない。



昨日は死ぬんじゃないかって思うくらい泣いた。

涙が枯れないって本当なんだなぁって思った。

彼は泣いてるあたしを寝ぼけながらなだめて、泣き止まないあたしに、下の階に聞こえるよ、って言った。

彼と付き合ったてきたことを心から後悔した。

それでも好きだと思ってる自分が悔しかった。

きっと、神様なんていないんだって、思った。









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