読書日記 別名、生存日記。


2005年06月07日(火) 銃姫 1〜4

(高殿 円、メディアファクトリー)

高殿さんの他社で出たシリーズは買ってなかったのですが、やはりおもしろい、ということで探し歩き回りました。いや、2巻まではブックスAで買って読んで泣いて、その後すぐにM書房で最新刊の4巻を見つけ、3巻を手に入れるまでは読めないわ〜とおあずけ状態だったのです。ネット書店は1500円以上じゃないと送料無料じゃないし(欲しい本は3冊あったが、bk1もAmazonもそのうち1冊が売り切れてた)、結局アニメイトで買いました。全巻、在庫がたくさんありました。さすが偏った品揃えだなあ、アニメイト。
3・4巻は前後編だったのですが、……容赦がない。人間は綺麗な存在ではない、誰もがどこか歪んでいる。自分の欲望だけで生きている。戦争がなければごまかしていられるんだろうけど。
ヒロイン、アンブローシアの今後の行動が気になります。想いが叶っても、仇のもとに行くことになりそう。

ほか、七姫物語 第3章をK屋(もとあったビルはいつのまにか閉まってた)で、虚空の王者をM書店O本店で購入。飢餓中なのか。七姫…はライトノベル(という言葉は好きでないのだけど)読者として目を通しておかなければいけないだろうと。虚空…は、フェンネル大陸偽王伝の続きものだけど、最初読んだときよりキャラが弱い。みんな孤独な感じがする。表紙は素敵なのになあ。残念。




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