死にたいとは思わなくなった。

昔は死にたいとよくおもったものだった。
死後の世界を信じているわけでもないので、それはもう楽で。
天国も地獄もない、ただここからいなくなるだけ、と。
私なんかいなくなったっていいだろうと思っていた。
でも最近はまるで思わない。
そりゃ昔と同じくらいずーんとなるけどさあ。
私が必要のない人間だとは思わない。のよ。
確かに、必要どころか私を知らない人のが多い。
私が死んでも、私が一ぬけした状態で世界はまわっていく。
でも、一握りの人達が私に挨拶をしてくれて、
私を見てわらってくれたり、一緒に笑ったり、怒ったり、
遊びにいったり、ごはんたべたり、してるんだもん。
必要、という言葉が適切だとはおもわないんだけど、
確かに私は、いてもいいよ、と態度で示されているわけで。
私は皆が大好きで、私を好いてくれているひとらもいる。
あと一年、生まれてくるのがずれていただけでも、今の関係はない。
それってすごいことだしね。

仮に私が死んだとして、誰かが泣いてくれたとする。
でも、私なんかの為に泣かないで、とも思う。

自信と、それを卑下するふたつの気持ちで私は成り立っているのだと思う。

時々、こんな私じゃだめだ、と思うけど、
こんな私、と付き合っている人達が沢山いるのだから、いいのか、と思う。

自信をもって、卑下して見下げて、自信をもって。
そんな感じ。


死にたいとは思わなくなった。んだけど、
消えたい、と思う事はある。
見えない霧か雲になってふわふわしてきたい。
一種の現実逃避よね。
でもそれはここに戻ってくるのを前提で、そう思う。
戻りたい場所があるのって素敵なことよね。


お台場冒険王にいきたーい！
踊るのものをみてきたいよー！
あとめちゃイケ。
うずうず。

きゅーちゃん ｜MAIL

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