小学校6年生の長男が学校の授業で歴史を習い始めたところ歴史の授業が面白いらしく、夏休みに金閣寺、銀閣寺に行きたい奈良の大仏をみたい、唐招提寺に行きたいと言うので行く事にした俺より詳しくて誰が建てたかとか、なんで建てたのかとかいろいろ説明してくれた俺も生で見た事がなかったのでとても楽しみだった金閣寺につき敷地内を歩き、あの角をまがれば金閣寺が見えるっというところではとてもドキドキワクワクしたそして本物が目の前に現れた。すげ〜本物だ〜こんな別荘が欲しい毎朝、散歩するぜ!お茶を飲むぜ!ひとしきり金閣寺を満喫しあと銀閣寺に向かった。左右が大きな木で囲まれた細い並木道を少し歩き壁を抜けるといきなり、現れたなんじゃこりゃ渋いぜ!静かに吸い込まれていくぜ!これが わびさび というものかひとしきり満喫させてもらった。金閣寺も銀閣寺も建物の形がいいのはもちろんのこと庭とかも最高で、目に映る全体の景色がとても心を落ち着かせてくれた。長男も感動してた。次男も暑い中、あまり興味ないのは知っているが長男の小学校生活最後の夏休み旅行に頑張って付き合ってきてくれていた。オレも藤原さんも長男が行きたいと言わなければ、多分、見に来る事はなかっただろう。見れて良かった。そして、俺たちは奈良へと向かった。