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原点


僕の原点はこれなのです。
音楽をやりはじめた原点がこれなのです。
アコースティックギターを持って
唄を唄いたいと思った全ての原点がこれなのです。
小学校6年生の時でした。

人前で話している言葉なんて
全て嘘で
唄の世界こそ本当で
口は嘘をつくためにあるんだと思い込んだ時です。

「ろくなもんじゃねぇ」

これでもう
しゃべらなくてすむ。
唄を唄って行けばいい。

小学校6年生のとき
そう思いました。
当時12歳
今36歳

何にも変わっていない自分がいます

ストリートスライダーズ
シオン
ブランキージェットシティに出会ったのは高校2年生
それまではずっと長渕でした。
実はRCサクセションに出会ったのは高校3年生のときなので
遅いのです

20歳になってから
どれだけ清志郎の世界が僕を導いてくれたかしれません

20歳のとき一度生まれ変わりました。
でもまだ長渕のカラーが強かったです。
それが嫌で嫌で払拭したくて
沢山曲を書いてその度ごとに生まれ変わるのを感じて
徐々に長渕のカラーを消していきました。
でも原点は長渕なのです。
好きなのです。

僕にとって
アコースティックギターの魅力を
見せつけてくれた人が当時の長渕だったのです。

ギターが大好きになりました。

それから今日まで
どんなときも
いつでも
僕の横にはギターがあります

外国の音楽を
どんどん聴くようになったのも
20歳を過ぎてからです。
清志郎と出会うのと同時期ぐらいに
外国の音楽が聴けるようになりました。

ディラン
ニールヤング
T-REX
グレイトフルデッド
トムウェイツ
KINKS
ビートルズ
ストーンズ

王道ではあるのですが
聴きまくりました。

ジョンスペンサーエクスプロージョン
フジロックで観た。最高。

レディオヘッド
サマーソニックで観た
どうしたらいいのか解らないぐらいイッタ。

最高の音楽を聴くと腰にくる
ガツンと来て
重たく僕の体に衝撃を与え
身動き出来なくなっていて
気がつけば鳥肌が立っている
そして歩き出す

自分にもきっと何かが出来るんじゃないか
明日からの自分は今日とは全く違うんじゃないか

そんな衝動に駆られて
勘違いをしながら
今日まで来ている

振りかえってみると怖いことばかりだ

10代の衝動に忠実でいたい

何の汚れもない
無我夢中の衝動に忠実でいたい

現実社会に
素の自分であり続けようとすると
苦しいことばかりだ

要は
「あんた楽しんでる」ってことで

そう考えると
今のオレ
現実社会で
全く楽しんでいない

だけど
このまま死ぬはずがない

苦しい時
オフクロの顔が浮かぶ
親父の顔が浮かぶ
子供達の顔が浮かぶ
藤原さんの顔が浮かぶ
友達の顔が浮かぶ

それなら
誰も責めるな
責めたところで
嫌な思いをするのは
自分自身だ

ギターを弾いている時
曲を創っている時
LIVEをやっている時
子供達と遊んでいる時
藤原さんと一緒にいる時
WILD5と一緒にいる時
音楽仲間と一緒にいる時
以外の自分に
これぽっちも興味がない
自分がいる

今日、仕事に出かけた

駄目だ
月曜日から酔っぱらっちゃ
駄目だ

どんどん堕ちて行くだけだ

酔いどれオイラの
悲しいつぶやきだ

2010年07月05日(月)

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