電車のドアが開き西国分寺駅のプラットホームに降り立った読んでた本も残り2ページで終わるそのままプラットホームで最後まで読む事にした自然と。電車は駅から離れ電車から降りた人々もプラットホームからはいなくなり次の電車が来るまでの静寂が冬の寒さと美しくマッチした神聖なるつかの間の心地良さの中その本を読み終えた泣きそうになるのをこらえ唇を噛みしめ本を閉じコートのポケットに入れ自分の手も突っ込んで改札に向かい家路をいそいだしばらく重松清の本にハマりそうだ