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君の優しさで僕の事、狂わせてよ



昨日
オレは
高円寺ALONEでLIVEをした

その場所を、もう一度
観に行くしかなかった

オレがLIVEした場所
いったいどんなところなんだ?

オレが昨日
真剣勝負した場所
いったい
いったい
何なんだ

どんなところなんだ

どうしても

観に行きたかった

毎月唄っている
高円寺ALONE

いったいどんなところなんだ

オレは昨日
何だったんだ

オレは昨日
本当に
あそこに居たのか

オレは
LIVEをした

オレは
何なんだ

オレはどこに居た

昨日
昨日


確かめに
向かった


高円寺ALONE
店に入った


オープニングアクト
新井康元(敬称略)
まだ照れ隠しがあるが
挑みはじめている
足音が聴こえたが
果たして
本人次第だろ






若木一世



ギターのインスト
21歳

楽器を弾く表情がギターと一体化している

ハートが音で伝わってくる
広大な心を持っている

インストだが
コード弾き

絵が観える

照明を感じている
21歳

インストなのに
ストローク


その和音
その弾く指
その弾いている顔


音源があったら欲しい



若木一世のギターの音を
部屋に染み込ませたい



百聞は一見にしかず



「オレ、ギター」




恒久和純



前半
詩の朗読をした


途中から
早く唄え!と思った


ギブソンのギターが似合う


恒久の今の唄は
マーチンじゃない


ブルドーザーのような
1曲目


2曲目は
新曲だった


今まで感じて来た
恒久和純自身のYESを
ステージに練り込んだような
新曲

彼はよく常にゼロからというが

この新曲
オレは

始まった!と思った

久しぶりに観たライヴ

「音楽の事しか、LIVEのことしか
コイツは考えていない」
そういうオーラが
存在感としてあった

ゆるぎない
恒久和純の世界が
昇華し
練り上げられている


初めて唄った
初めての新曲
初めての力が
宿る日
初めて聴いた



本当に良かった



プレジー3吉

男一匹

さすらいの
やせっぽっちの
やんちゃ坊主が
本気を出す時は
こんな時


プレジー3吉の何者でもなかった


人間の本性は
プレジー3吉のフィルターを通すと
妖怪になり


あの
細い足が


ダンスし


少し伸びた髪の毛が
ライオンになり


へその
ど真ん中から

背中の脊髄から

絞り出される
声は



雑巾を絞っている声




今にも
ぶっ壊れて
粉々に
なってしまうんじゃないかと思う程
危険な程
潔い

瞬間


punkした


LIVE




理屈じゃない



頭で考えたって
何にもならない



新しいものが
産まれる時は
こんな夜



動いた



こんな夜



昨日LIVEした
高円寺ALONEの
ステージに
立っていた
オレは


とっても

ちっちゃかった







2006年10月08日(日)

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