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「こんばんわ高円寺ALONEです」
1曲目が終わり 自分の名前を言おうと思ったら 間違っちまった。
1曲目「涙よ」 バンジージャンプする気分 飛び込み台に立ってる気分 サビでまっ逆さまに宙を堕ちる気分 おまけに途中で弦も切れ スリル満点で「もっと来い」
LIVEが始まるまでの恐怖はどこへやら 何が起きても、動じない、 弦を張り替える間もラリッてた。
2曲目「ベルが鳴る」 Eのベース音叩きながら 高円寺ALONEオープンしたぞ。オープンしたぞ。 イエーイ。 お客さんからも「イエーイ」の声が聞こえ、 カモン、カモン。
MCでほんの少し次の曲の説明をした。 自分では制御不可能なわけ分からん気持ちの 3曲目「クラウディ」
LIVEが始まるまでの恐怖はどこへやら 照明がビンビン当たり「な〜んでもこ〜い」 動じない気持ちに拍車がかかる。 細い線で張り巡らされた神経は無意識の素となりうる。
4曲目に入る前も少ししゃべる。 高円寺ALONEの内装工事中の徹夜のヒトコマを 思い浮かべて唄いたい曲があった。 「今日の出来事」
5曲目「朝の足音」 洪水、地震、幼児虐待、戦争、交差点、 友川さんの曲をヘッドフォンのボリューム1028で 聴いてる自分。
6曲目「大切なもの」 例えば踏み切り渡る時。 例えば坂道下る時。 例えばポケットに手を突っ込んでいる時。 例えば帽子を深くかぶってる時。 最後はギターで音の洪水の空間を作ろうとした。 もっともっと体重のっけて、 もっともっと行ける世界のある曲である。 今回のLIVEで一番、軸に置いていたのはこの曲だった。
次の曲に入る前に少ししゃべる。 「まだまだ新しい高円寺ALONEのスピーカーに 注入したい曲があります。」 7曲目「僕のジェット機」
最後、ギターを軽く弾きながら少ししゃべる。 今日は感謝してますの事、これからの事、 そのまま8曲目「11月ともなれば」に入る。 この曲に表情が生まれた日となる。
LIVE終わる。
あれから4日が経っている。
なんだか遠い昔のようでもある。
明後日の渋谷アピアのLIVE。
そして2月、3月、4月、・・・・
これからのLIVEで俺は何をつかんでいくのか。
超えていくのか。
放っていくのか。
無難じゃつまらない。
高円寺ALONEの正面から照らされるライトは 比較的、真近にある。
俺はその距離に 表現する上でのヒントを感じた。
表現者はライトに照らされる。
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