俺が座ってる横に江口洋介が座ってきた。もんのすげ〜背がでかくてびっくりした。ありゃ西洋人なみの骨格でとにかくひとまわりでかかった。横顔の目はふたえで犬みたいな横顔だった。俺が使ってた灰皿をそっと差し伸べたら「あっ、ありがとうございます!」となかなかの好青年だった。俺も思わず「どうぞどうぞ」と言ってしまった。しばらく2人でタバコをふかしなんとも言えない沈黙が良かった。彼は確実に俺を意識してた。なんちゃって。意識してたのは俺だっちゅうの。な。