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里見せんせ〜い。


俺が座ってる横に
江口洋介が座ってきた。

もんのすげ〜
背がでかくてびっくりした。

ありゃ西洋人なみの骨格で
とにかくひとまわり
でかかった。

横顔の目は
ふたえで犬みたいな
横顔だった。

俺が使ってた
灰皿をそっと差し伸べたら
「あっ、ありがとうございます!」

なかなかの好青年だった。

俺も思わず
「どうぞどうぞ」と言ってしまった。

しばらく2人で
タバコをふかし
なんとも言えない
沈黙が良かった。

彼は確実に
俺を意識してた。

なんちゃって。

意識してたのは
俺だっちゅうの。

な。






2003年12月16日(火)

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