クルクル風車になっていた体は酸素の薄いここじゃあっというまに息切れだ。だから最後の力振り絞って飛び跳ねた。唄いたい。力つきもう飛べません。この瞬間。誰も救えない。そして踏み出す右足。履ける靴も無く靴下穴あいてただただ爪を切る。