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大きく見える。


クルクル
風車になっていた体は
酸素の薄い
ここじゃ
あっというまに
息切れだ。

だから最後の力
振り絞って
飛び跳ねた。

唄いたい。

力つき
もう
飛べません。

この瞬間。

誰も救えない。

そして
踏み出す
右足。

履ける靴も無く
靴下穴あいて
ただただ
爪を切る。


2003年10月30日(木)

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