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心のアンテナに来た震えが 本当であれば、 後はその、震えを いかに手を変え品を変え 形作っていくかが、面白い。
そこで発生する嘘は 大いに結構。
餃子食べてとても幸せな 気分になったとする。
そこで
餃子に震えが来たか
嬉しさに震えが来たか
満腹感に来たか
どんなに嬉しくても体中餃子のゲップは さすがに辞めように来たか・・・・ets
アンテナに来た震えを表現する時、 食べたものを餃子にしなくていいし、 ましてや食べ物にしなくてもいいし、
震えが来た気持ちを 音にするには もっともっと 磨きをかけた嘘が介在する。
僕は言葉がわからない。 僕は体がわからない。 僕は頭がわからない。
僕はアンテナを伸ばしたい。
だって 餃子食べたささやかな喜びを 表現したい時 餃子じゃくさいじゃん。 ささやかな喜びが 餃子じゃくさいじゃん。
体中餃子のゲップに哀愁を感じる。
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