+++ 昨日の続きの今日 +++2002年10月03日(木)
昨日置きっぱなしにしてしまった自転車を取りに行った。 駅まで歩いて行ったら、またもや電車が出たところだった。 次の電車が30分後。 さすが田舎町である。
待っているのも芸が無いので、次の駅まで歩くことに。 昨日よりは幾分涼しく、丁度良い運動になった。 それにしても、次の駅まで要した時間がしっかり30分。 よくダイエット特集で言われる
10分早く家を出て、日常生活でダイエットを
なんてものは、おおよそ田舎では実践不可能だと判明
眠たい忙しい朝から、30分を捻出するなどアタシには到底無理である。
スタートから躓いたので、結局二時間もかかってしまった。 そしてこの二時間が、今日もアタシに悲劇をもたらしたのだった。
花粉を大量受粉
帰路の途中から鼻がムズムズ。 家に着く頃には鼻がぽたぽたとおちるのだ。
まるで壊れた蛇口である
かんでもかんでも効果無し。 タイミングの悪いことに、今日は残るもう一つのスクールの日なのだ。 しかも最終日。
どうしよう。薬を飲むべきか・・・ でも薬を飲むと、意識が飛ぶほどに眠くなる。
またもや究極の選択である。
飲まねば壊れた蛇口
飲めば麻酔にかかったかのような睡魔
散々悩んだ末、飲むことに。 結果、アタシを待ち受けていたのは激しい睡魔。
夕方。 スクールへ向かう為に乗った電車では、
目的地に着いたのにも気付かず眠り続け、 車掌さんに起こされてしまった。
いつもはそういう人を見て、
うわぁ、恥ずかしい
などと思っていたのに、まんまとやってしまった。 それにしても終点の駅で、ホントに良かった。 折り返し運転だったら、今ごろもまだ電車に乗ってたかも・・・
授業も半分うわの空。 あぁ、最後の授業だっていうのに・・・
まさか昨日の朝一の判断が、ここまで付いて回るとは夢にも思わなかった。 爽やかな昼下がりの運動に、こんな落し穴があるなんて。
今日最後の、且つ最大の悲劇 それは、眠くなったのに壊れた蛇口は治らなかった事。
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