単なる日記年末になるとね思い出すたくさんのあったかそうな灯りの中で今度は誰が祈りを失いつつあるのかと誰にも触れられぬなんの音も響かぬそんな空間がこの世界にも存在する僕はまるで蜃気楼のようなもので誰にも見えない僕はまるで犯罪者のようなもので夢の一つ見ることをゆるされない永遠に朝がこないはずだった夜いっそその闇で食殺してくれと願ったあのニセモノの朝を