ほり日和 もくじ|昨日|明日
話題のミュージカル映画「プロデューサーズ」を 早速観てきた 大手町の地下鉄看板やコマーシャルでも バンバン打ち出してるこの映画 TVCMじゃおすぎも唐沢寿明もお勧めしてる 僕はこの間友人から話を聞くまで全然知らなかった ちょっと前にジャニーズの井の原君らが舞台でやった 作品とくらいにしか記憶になかった 日本人が舞台でやってた記憶しかなかったので 映画も日本で作ったのだとばかり勘違いしてて 最初興味なかったんだけど、看板見たら おもっくそハリウッドじゃなかですか?! しかもアンタ、俺の好きな俳優ネイサン・レインが主演と あらば絶対観たい!!という事で 行ってきた訳です しかも六本木TOHOシネマズ 初めての六本木が映画だとは思いませんでしたが… さらにタダ!!でございます と、いうのは知り合いのある人から本人が行けなくなった (海外出張)ために前売を譲ってもらったのです タダでくれるなんてなんていい人なんだ!! いやぁ、でもこれ面白い! アメリカのミュージカルって何でこんなに面白いんだろう! ネイサンが出てる時点で圧倒的にコメディタッチになりますが やはりミュージカルの醍醐味は楽しい・面白い・分り易いの 三拍子だと思いました またね、共演者のマシュー・ブロデリックが巧いんだな あんなに歌える人だとは思わなかった タップもおどっとった! こちらもすげー巧い マシューを初めて観たのはアメリカ版「ゴジラ」だった あの時はまさか歌って踊れる俳優だとは思いもしなかったが 同じように競演のユマ・サーマンにも驚いた あの人は何ですか?なしてあんなにキレイ?? メイン三人の中で女性なのに一番背が高い ヒールしてるとはいえ差し引いても高い つーかマシューとネイサンが低すぎ 男性観点から見れば巧いとは思うが同じように声楽やってる 女性から見てユマの歌は巧いか分らないけど 少なくとも俺は巧いと思った あと、圧倒的な華がある ユマも最近だと「キルビル」やクサいところで「バットマン」の レディポイズン、"オシャレ泥棒"の映画化「(タイトル忘れた)」の 主人公(ちなみに敵役は気象を操り世界征服を企むショーンコネリー) などなど、いわゆる個性的な役柄が多かったが 今回の映画は魅力も去ることながら歌って踊れる女優だった 長身で足の細い女優さんは様になりますね シカゴのキャサリンゼタジョーンズもそうだったし 僕の場合はイーサン・ホークと出てた「大いなる遺産」の 印象が強いけれども まだ絶賛上映中だからあんまり内容言えないけど 劇中ユマ演ずるウーラ登場時にそのあまりの美貌に ネイサンが言い放ったセリフ 「俺の下半身がスタンディングオベーション!」 は最高に笑った!! 俺もです!ネイサン!! アメリカの映画の場合こういう下ネタ系の笑いが 爽やかに聞こえるのは何でだろうなぁ? 日本でやったらヒンシュクもんだが 劇中、こういった下ネタは多数登場する さすがアメリカ こんなに面白いのに六本木の映画館は日曜にしては ガラガラだった みなさん、ガメラもヘレンも今後やるダヴィンチも 結構ですが、笑い狂いたければ何はなくとも 「プロデューサーズ」 ですよ!!絶対損はしない2時間半です
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