ほり日和 もくじ|昨日|明日
皮膚の病で病院に行き、醜態をさらしたほりさとしです。 さて、あれから早2週間。 忌まわしの採血検査によって、今日検査報告がなされました。 今回は朝9時の予約で行ったので、仕事は半日休。 まぁそれでも予定より早く終わったので11時頃には仕事してましたが。 とりあえず今日、皮膚科に行き、待合室で待ってると 前回と同じ先生にアナウンスで呼ばれました。 入るなり、先生が開口一番放った言葉は、 「あなたこの間、会計で倒れたんですって!?」 だよねぇ〜 やはりそこに話がいくよね〜。うすうすツッコまれるとは思ってましたよ。 つ〜か、会計で倒れる直前に俺はここで診察しているわけだから、 例の早合点内科医から話は行くわな〜。 先生の話によれば、その俺が倒れた時対応したER医師から 「おたく何したの?診察で?」 という感じで話がきたらしい。実際のところ、診察も何も 皮膚科では話をしただけで、むしろ俺の体に何かした奴はその後に行った 中央採血センターで、血管を見つけ出せず 右手に余計な針穴開けやがった言い訳得意の医者な訳だが。 今日はそこに行かなかったからね。 で、検査結果。 幾つかのアレルギー抗体を調べたところ、 「米」 と出た。 ありゃりゃ、最初のヤブ医者のときと同じだ。 何だ、あの医者正解だったんじゃん。ボロクソ言ってごめんね。 でもだからって、皮膚科医が「米」を売りつけてくるのは さすがにどうかと思いますが…??それに俺の質問に一切答えなかったしね。 ちなみに、「米」以外にもまだあった。 「小麦」 「大豆」 「ハウスダスト」 「ダニ」 などなど。今回検査の項目に加えなかったが、 「動物の毛」 もある。これは自覚してる。小児喘息はこれが原因だったからね。 いやぁしかし、困った。特に「米」「小麦」の類は困るね。 日本人の主食が駄目ってことは、これはある意味「死の宣告」ですよ。 俺なんか、食事に米がないだけで、家庭内暴力勃発するほど暴れます(嘘)。 まぁそこまで暴れはしませんが、それほど食卓に「米」が欠かせないんです。 一口のおかずに対し、米半膳が俺の食事スタイル。 毎晩茶碗5杯は食べます。明らかに食べすぎですが、これでないと 満腹感が得られない。いやぁホトホト困った。 今日の皮膚科の担当医にも「米の取りすぎ注意ね。」と念を押されました。 まさか、俺にも穀物アレルギーがあったとは。実はうちは、例の末弟が この「穀物アレルギー」でして。末弟はこれで小児喘息患いました。 これは結構深刻です。ためしに担当医にこのアレルギーは消える日が 来るのかどうか聞いたら、 「消えません」 と、キッパリ言われた。即答だった。も、有無いわさずって感じ。 ま、世の中どうにもならんことがありますよ。でも米食って死ぬわけでは ないようなので、その辺は助かりますが。 これで"食ったら死にますよ"って言われたら、本当どうしようかと思うよ。 ゾッとする。なんか不意に無意識に口に入れてしまいそうだ、米なんて。 さて、その後例の痒みですが、 さすが先生お奨めの薬です。一発で効きました。前回来院後、 薬は欠かさず塗布してます。おかげで痒みよさらば! 毎夜、快適な睡眠です。 なんか女性生理用品の宣伝文句みたいだな(笑)。 今日も薬を頂いて、しばらくは様子見ということになりました。 今のところ、お尻のアトピーはなりを潜めていて、痒くもないですし、 まだ塗り薬あるので当分の間は大丈夫。先生にお礼を言って、 病院を後にしました。 今回は診察料420円。安ッ!?前回は初診諸々取られ、さらに ER費もこっそり取られ、7000円近かったですが。さすが 庶民の味方国立病院ッ!!出費の多い今月は特に助かります。 今、皮膚系の悩みをお持ちのお方、ぜひ国立の皮膚科をお勧めします。 ここの皮膚科部長(俺の担当だった人)は、本当にいいお医者様です。 あんなに親身になってくれる医者に出会ったのは、数年ぶりですよ。 皮膚科ご利用の方は国立へ!(回し者じゃないです) <追記> 前回の事件現場、会計前。 院内での診察代はすべてここで支払われるので、ここにいくしかない。 今日もやはり行ったわけだ、この場所へ。 名前が呼ばれ、お金を払いにいく。担当の事務さんが一言… 「その後どうですか?貧血気味ですか?」 だよねぇ〜(涙) やっぱ、そこに話がいくよね〜(涙)。 もう、絶対病院中で時の人です、僕。
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