ほり日和  
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2004年07月29日(木) 世の中間違いだらけ

親がニュースで知ったらしいのだが、

「げきを飛ばす」

「姑息」

「押しも押されもせぬ」

「ぶぜん」

「情けは人の為ならず」

「的を射る」


などの慣用句の意味や用途、ひどいものは言葉自体を

間違って覚えてる人が多いんだってね。

ものによっては、間違った意味のまま、辞書にも載ってるらしい。

困った世の中だのぅ。

えらそうに俺は語っているが、俺はそんなニュースを知らないまま

バイトから帰るなり、親からこれらの言葉の意味を出題され、

難なくすべてパーフェクトでクリア。悔しがって舌打ちする親。

おいおい…。

と、いうのは、親はニュースでこの話を聞いたとき、

それらに間違って解答した連中と同じ考えだったらしいのだ。

つまり親も間違って解釈してたわけだ。

こいつぁある意味問題だ。

つまり、現代の若い最近の奴だからとか、年取ってるから知ってるとか

そんな次元の話ではない。

それほど、「間違った解釈」が広く世の中に浸透してしまっているという問題。

もちろん正しく知ってる奴もいるので、俺の言うことは極論かもしれないが。

それでも世論調査では約70%が間違った意味で記憶してるのだ。

例えば…

「げきを飛ばす」

”元気のない人を元気付ける”とか”落ち込んでる人に気合を入れる”

という風に多くの人が間違って覚えてる。しかし正しくは

”自分の意見や考えを強く主張し、広く人々に知らせ同意を求める”という意。

などなど。他のもそうらしい。多くの人が間違った意味で解釈している。

「的を射る」や「押しも押されもせぬ」などは

「的を得る」、「押しも押されぬ」と、言葉自体が間違って覚えられている。

これらが間違って広がってしまった原因はなんだろうか?

まぁそんなことを考えた所で、何がどうなるってわけじゃないけど。

でも、一日本人として、言葉の意味や使い方は正しくありたいものだね。

そんな俺も気づかぬうちに間違って使ってるかもしれない。

もし俺が間違ってたら、ツッコミよろしくお願いします。

少なくともセイン・カミュさんには負けないように心掛けたいです、私は(笑)。

負けるな、日本人!!



<追記>

本当に書きたいことは、

時間がそれなりにないとかけない。。。

ゆとりがないと書けない。。。

余裕がないと書けない。。。

今日も昨日も、

本当に書こうとしてたものを書いてない。。。

まぁ昨日は、

マッキーの印象が強すぎて忘れてしまってただけ。。。

本当は仕事の時に見つけた「珍しい蝶」についての日記のはずでした。。。

なんと写真もあります。。。

また今度書きます。。。

今日は、

ただ、書くと時間がかかりそうだったので自主的に辞めたまで。。。

だってもう寝ないと。。。

明日忙しいねん。。。

ごめんね、みんな。。。

明日からは爆笑させるよ。。。頑張って。頑張るよ。


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