キルドレ - 2008年08月04日(月) いやぁ、まいった、まいった。 すんげー面倒臭い事件に巻き込まれてますよ。 オレ、久々に軽くキレちゃいましたもん。 ただね、相手の状況が読めるだけに、 ちょいと切ないんですけどね〜。 しかし、思うよな。最近、いろんなところで 「動脈硬化」が見えてきてるなぁ、と。 映画『パトレイバー2』的に言えば“この世界”はもう一度、 戦後くらいからやりなおしたほうがいいと思うなぁぁぁ。 ま、そこまでする必要はねえか(苦笑)。 あ、そうそう。パトレイバーで思い出した。 先日、押井守監督の最新作『スカイクロラ』を観ましたよ。 これはある意味、ものすごく残酷な映画だよね。 押井さんは自分の子供に向けて、 そして若い世代に向けてこの映画を作ったらしいけど、 結局、「子供は“大人”には勝てない」って言ってるわけです。 そういった意味で、ものすごく残酷。 ただ、ここで言う“大人”を 体制や社会とみなしてしまうのは、 短絡的かもしれないんですよ。 もしかしたら「スカイクロラ」における“大人”とは、 遺伝子なのかもしれない。 キルドレの悲しい性は、そっくりそのまま人間にも当てはまる。 リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』を 思い出しますな。 まあ、もう一度見てみないと正確な評価下せませんね、これは。 あと原作だな。 ...
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