覆水盆に帰らず〜こぼれたミルクに泣かないで〜 - 2007年03月26日(月) たとえばカート・コバーンが亡くなったときは、 それほど大きな感慨もなかったオレだが、 今回の一件はさすがに動揺した。 いなくなってから気づく彼女の大きさであったり、 その他諸々が動揺の原因だ。 http://www.helloproject.com/newslist/kago_0703261829.html というわけで本日の1枚は、 日記のタイトルに合わせてJellyfishの名盤『Spilt Milk』にて。 『new mistake』『Bye Bye Bye』 などの意味深な名曲が満載。 アルバム1曲目の『Hush』がまさに“白鳥の歌”のように響いてくる。 ところで……。 何かの想いを歌に託す、というのはよくあるパターンだが、 先のJellyfish『Spilt Milk』の選択は、 少々、批評的すぎるような気がしてきた。 その点、この方はすごかった。 http://www.youtube.com/watch?v=ZIYt2KVjsFE 選曲も含め、ここには対象への愛と優しさが詰まっている。 またもやオチがなくて申し訳ない。 ...
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