READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

あけまして、ありがとうございます - 2007年01月03日(水)

「あけまして、おめでとうござます」
という慣用句があるわけだが、
なぜ「おめでとうございます」なんだ?
例えば相手が誕生日を迎えたり、結婚をしたり、
出産したり、七五三を迎えたりしたというなら、
「おめでとうございます」で間違いない。
しかし正月は寝てても自然に来るわけで、
相手は何をしているわけでもないのだ。
「おめでとうございます」に必然性が感じられない。
ならば、こういうのもアリなのか?
「あけまして、ありがとうございます。
 今年も宜しくしてやります」
なんか横柄だな。やっぱ却下。

ならばこれはどうだ?
「あけましてお疲れ様でした」
うーん、明けたばっかなのに、終わった感じがするので却下。
「あけまして、いらっしゃいませ」
うちが商店だったらいいのだが、違うしなぁ。
「あけまして、いえいえ、めっそうもございません」
何がめっそうもないのか。自分で書いていて不明だ。
続いて、
「あけましてヘヨ」
と韓流チックに行ってみたり、
「あけましていらっしゃいませ、ご主人様」
とか考えてみたんだが無理に世間に迎合するのもいかがなものか、と。
で、仕舞いにはこれだ。
「あけまして恐縮です」
オレは梨元かってーの。

いろいろ考えた挙句、
やはり「あけましておめでとうございます」
は究極の一言なのだということに気づきました。
アレですよ、医薬品のキャッチコピーの
「良く効きます!」みたいなもんなんですね、たぶん。
というわけで、改めまして……
PCの前のみなさま、新年、明けましておめでとう御座います!
今年も宜しくお願いいたします!!




ところで。
「お笑いウルトラクイズ」を見た以外、
何も正月気分を味わってないので、
己にお年玉をあげることにしました。
DEANというメーカーのフライングVを購入です。
まあ、今年もV(勝利)を目指して、
っていう縁起を担いでみた感じです。
しかもこれ、マイケル・シェンカー・モデルなんだよ。
ヘビメタギターなんだよ。なんかすげー派手なんだよ。
つーかマイケルってよりも兄のルドルフ・シェンカーが
使ってたヤツに似てるんだよ。
ものすごくかっこ悪くてかっこいいです!




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