エロの現在。過去。未来。伝承。カラオケ。 - 2006年09月14日(木) ●昨日の出来事。 まず安田理央さんを取材。 エロ業界の現在・過去・未来について語っていただきました。 サンクスです! 安田さんは9月末に、雨宮まみ氏と共著「エロの敵」(翔泳社)を出します。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798111082 オレの個人的な希望なんですけど、安田さんには、 この本をきっかけに40歳前後の人だけが知っている、 エロの語り部になってほしいんですよー。 かつてこういうことがあった…と語る人はいたほうがいいなぁ、 となんとなく思うんですよね。 ●その後、某映画会社さんへ。 あのロマンポルノの会社さんです。 現在、エロメディア(てか、そこで活躍していた女優さん)の 40年史企画で動いているんですが、 オレ、真っ先にピンク映画/ロマンポルノの部分をやりたい、 って言ったんですよね。 この時代のことはよく知らないので、少しだけでもいいから勉強したい。 そこに何か新たな発見があるんじゃねえか?って思ったわけです。 ほら、この間のベネチア映画祭に出た黒沢清監督や、井筒監督も ピンク映画から出てきた方だし、そういう方々を生み出した 環境を見聞きしたかったんですよね。 そしたらですね、先方の方々(40代後半)からこんな提案が。 「うちが主導でやると、切り口が変わらない。 むしろ刈田さんくらいの年代の人々が、 新しい切り口を見つけてうちを利用してくれませんか」 つまり自分らの世代の遺産をどうにかこうにかうまく使ってくれないか、 みたいな話になったわけですよ。 先方は新しい扱いをされることによって、再生することを望んでいる。 00年前後、オジー・オズボーンが若手バンドにリスペクトされまくったじゃない? ああいうのを望んでらっしゃるんですよね。 営業的な面はもちろんあると思うんですが、 文化的に残して行きたいという意志をものすごく感じました。 逆にオレら世代も、そろそろこういうことをしていかないと いけないんだろうなぁ、と自覚しました。 ●ここでまた面白い現象が。 ロマンポルノの人気女優さんってあらかた決まってるわけですが、 その人気・不人気の構図が徐々に変わってきてるそうです。 ネット検索で調べてみてもそうなんですよ。 人気女優と言われていた人の検索件数が少ない、 逆に助演の方のほうが件数が多い、なんてことがある。 原因はよくわからんのですが、 時代によって見え方は変わるのは確実かと。 逆にボクらが散々ダメだと思っていたものが、 後の世で評価されたりするんだろうな、と予測。 ●夜から、某誌の取材で「10月のカラオケヒットチャート」 について熱く語りまくる。 ねえ、ヒライケンジって何が面白いの? CD聞いたんですけどTV見てないので理解不能でした。 30年後に再評価されるかもしれないので、 何が面白いのか教えてください。授業料払います。 ●藤井謙二郎監督の「PINK RIBBON」(DVD)を拝見。 http://www.uplink.co.jp/pinkribbon/ 本作はピンク映画の栄枯盛衰を、 関係者の証言から浮き彫りにするドキュメント映画。 実に興味深い。ものすごく勉強になった。 60歳くらいの監督さんたちが「あいつは認める」「認めねえ」 とか言い合ってて、この世代の方々の熱さはすげえな、と。 ...
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