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シャウト・トゥ・ザ・トップ!〜星に願いを - 2006年04月02日(日)

「交響詩篇エウレカセブン」の最終回は、
「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」、
そして「星に願いを」のいわゆる2本立て。

完全に泣き入った。
少なくとも3回は涙腺が緩んだ。

「星に願いを」の途中でかかったBGMは、
紛れもなく、電気グルーヴの「虹」だった。
1995年のあの曲だった。

「ガンダム」(特に「逆襲のシャア」あたり)は
もちろんのこと、「トップを狙え」や「エヴァンゲリオン」
の臭いも漂ってくる。

それだけではない。
Xスポーツやバイクや音楽、そしてファッション、生き方等、
エウレカには、80年代末から90年代にかけての
文化的フラグメントが集約されていた。
この時代は、いま一番恥ずかしいモノだと思う。
少なくとも作り手側には「今さら」と言われてもおかしくない。
そこにあえて飛び込んだスタッフの方々には頭が下がる思いだ。

物語的に、完全に「王道」だったのもすごい勇気だ。
誰も救わない物語を作るほうが、楽だし、
センセーショナルだし、かしこまった人々には受けがいい。
スタッフの方々の下地・素養を考えれば、
そういうオチを選択することだってできただろう。
でもそうしなかったのだ。
最大級の賛辞を送りたい。

よく知らないのだが、プロジェクト・エウレカの
ビジネスモデルとなった「.hack」は、
アニメやゲームをすべてやって、
やっとその世界観の全貌が明らかになる、といったものだったらしい。
そう考えればエウレカセブンの物語も、
まだ続きがあるのかもしれないと邪推してしまう。
映像作品としての「次」を見たい気もするが、
何はともあれ、ここでひとまず終了。

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
は、マジでいい言葉だ。


...




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