音楽ギョーカイ君ダメダメ物語 - 2004年09月29日(水) ●我が愛しのブライアン・ウィルソンのニューアルバム「スマイル」。 予定通り英米では28日に発売してたみたい。ばんざーい! と、喜んでばかりいられないわけですけど。 英米では発売されてるのに、なんで日本に輸入盤が入ってこないんだ?と。 オイラはもう注文終了したんですが、今のところ国内で入手するには、 アマゾンを利用するくらいしかないんですよ。 (一部の店舗では売られてるのかもしれんけど) じゃあ他の大型輸入CDショップではどんな発売日・価格になってるのか? ちょっと調べてみました。 HMV 日本 ¥2,625 10月06日発売 Europe ¥2,490 10月02日発売 タワーレコード 国内盤 \2,625 2004/10/06 輸入盤 \2,930 2004/10/02 なんじゃ、こりゃ。 海外だと28日出てるものを、なんで翌月2日に売るの? しかも申し合わせたように2日ってどういうこと? アマゾンでは買えるのに。 それとタワレコの輸入盤のほうが高いって現象は一体何? アマゾンなら1800円足らずだぞ。 これって日本盤が売れないと日本のレコード会社が困るから、 っていうカラクリしか見えてこないよ。 前にも書いたけど、もうこの状態って、 輸入盤規制は始まってるのと同じだと思うのね。 いや、正確にいうのであれば、刈田の考える輸入盤は、 「安くて日本盤より早く聞ける」っていう立脚点だからなんだけど。 こうなるとね、思想誘導だと言われようがなんだろうが、 アマゾンで買ったほうのが全然いいじゃん、って思うんです。 例えばね、レコード屋さん通って店員さんから新たな情報仕入れて… みたいな状況があるなら、多少高い銭を払ってもOKだけど、 今のタワレコもHMVも、商品検索頼むと「綴りを教えてください」 とか言うような、どーしよーもねえ店員ばっかじゃない? 高い金払う意味ないですよ。 ところで今月の頭、「輸入盤規制だの、着うただので、 レコード産業の自由競争が出来てないんじゃない?」ってことで、 大手のレコード会社に公正取引委員会の査察が入ったらしいんです。 上記の「すでに始まっている輸入盤規制」に関して、 どこまで触れられたかは定かではないけど。 ●音楽関係でまたおもろい事件発生です。 <ダンス教室で音楽無断使用、最高裁が著作権侵害を認定> ダンス指導に音楽を無断使用し著作権を侵害したとして、 日本音楽著作権協会(JASRAC、東京都渋谷区)が、 名古屋市内などの7つのダンス教室と経営者に、 過去10年分の使用料相当額約5130万円の賠償などを求めた訴訟で、 最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は28日、 ダンス教室側の上告を退ける決定をした。 約3646万円の支払いを命じた2審・名古屋高裁判決が確定した。 JASRACによると、全国約2400のダンス教室のうち、 約1000の教室で現在も無断使用が続いているという。 最高裁で著作権侵害の判断が確定したことにより、 「無断使用の解消に向かうことが期待できる」としている。 市販のコンパクトディスク(CD)などをレッスンに使用したことについて、 ダンス教室側は「特定少数の受講生向けで、 著作権侵害ではない」などと主張したが、 1審・名古屋地裁は「入会金さえ支払えば、 不特定多数の人が受講できるため、著作権侵害にあたる」と認定。 2審も同様の判断を示していた。 (読売新聞) - 9月28日23時32分 今までもカラオケ教室やMIDI音源を使用したWEBサイトから、 金銭を徴収をしてたJASRACさん。 今度はダンス教室をターゲットにして勝った、というわけです。 このままだと、コピーバンドや彼らを出演させてるライブハウス、 DJもクラブもしょっぴかれかねない。 論法的にはそういうことになってしまいます。 ●音楽業界はどんどんどうしようもない方向に向かってるな、 と思いました。 NO MUSIC, NO MONEY & MO'MONEY!? ...
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