すべてのNANAたちへ �� - 2004年04月12日(月) 忙しすぎてすっかり書くのを忘れていた話題がありました。 例の今年に入ってから妊娠繰り返してるコの話です。 (3月30日、3月09日、3月2日付けのバックナッバーを参照のこと) ちょうど2週間前になるのかな? そのコが子供を下ろしに行くというので付き添いに行ってきました。 前の日記にもあるとおり、コイツのバカ彼氏がなんにもしねえから、 オレが付き添うことになってしまったわけです。 で、行ってみたんだが、さすがにその日のうちに処置をしてくれるわけもなく、 結局、診察に付き合っただけだったんすけどね。 病院に向かうタクシーの中で、さすがにオレも説教しましたよ。 どうしてこういう結果になっちゃったかわかる? 前に言ったろ。ちゃんと一人で立てるようになれ、って。 男で寂しさを埋め合わせようとすんなよ。 中出しされて愛とか感じてる場合じゃねえだろ。とか。 え? これから子供下ろそうとしてる女によくそんなこと言えるって? こういうときにキッチリ言っておかないとダメじゃないっすか。 変に優しくしても勘違いされるだけだしさー。 今回、産婦人科という場所にはじめて行ったわけですが、 非常に興味深いところでした。 だって、いかにも子供を下ろしにきたような女が大勢いるんだぜ。 しかもそういうコたちのほとんどが、どっから見ても10代。 中には超美形で超オッシャレーなコとかが平気でいるの。 その横ではお産を控えた妊婦や、乳飲み子を抱えた母親、 専用プレイルームではしゃぐ子供達がたくさんいる。 下ろす女たちは絶対に罪悪感を感じるはず。 非常にしんどい場所といえましょう。 つーかオレが反射的に思ったのはこれ。 「ここにいる女、みんなセックスしてんだなぁ…」 当たり前なんだけどさ、なんかすげえなぁ、と(笑)。 で、その間も相変わらずガキどもは待合室を走り回ってるわけ。 オレの連れの女もガキのことをしばし見つめてたりして、 眉間に迷いの表情が浮かんでる。 オイオイ、とか思い、彼女の肩抱いて、 「オマエの選択は間違ってないから」なんつって。 いやー、オレっていいドラマ作るねえ。 そんで彼女は診察室に呼ばれ、数十分後、暗い顔で戻ってきた。 どうだった?と尋ねると、 「うん、次の土曜に手術することになった」 その日、オレは仕事だったので、もちろん付き添いには行けない。 彼女には「ちゃんと彼氏に付いてきてもらうんだよ!」とクギを差した。 そして数秒後、こんなセリフが。 「赤ちゃん、3センチに育ってるって…」 この時、なんか罪悪感を感じた。 だって、この赤ちゃんはオレが病院調べたり、 下ろすの付き添いに行くとか言わなけりゃ、 この世に生を受けたんだよ。スクスクと育ったんだよ。 まるで人を殺すのを手伝ってるような感覚だった。 だが、結果論から言えばこれでよかったのだ。 このバカ男は堕胎手術代を使い込み、土曜の手術はキャンセルに。 仕切りなおしの翌週の手術の日は見事バックレたそうです。 彼女はこういいました。 「さすがにこの男、おかしいよね? 別れるの間違いじゃないよね?」 南無三。 ...
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