READY!STEADY!どっこいしょ!...刈田

 

 

マネージャーになりたくて… - 2003年02月20日(木)

本日は打ちあわせ行って、原稿入れて、
家戻ってまた原稿という美しきドナウの流れ。
現在、エロビデオ対談の原稿終わってホッとひといきです。

今日、打ち合わせのときの雑談で思い出したんだけど、
オレ、昔、SPEEDのマネージャーになるっていう、
妄想をしてたんですよ(笑)

当時、SPEEDは「タカコ・ヒトエ」「エリコ・ヒロコ」
という組でルームメイト状態で共同生活してました。
なもんで、マネージャーのオイラは仕事が終わると、
その2組を、それぞれのマンションに送るわけです。
で、ある日のこと。
タカコ・ヒトエをマンションの部屋まで送ったとき、
こう言われるんですよ。
 「週末、ウチらの部屋で刈田さんのバースデーパーティーを、
  開いてあげるね!でもエリコ・ヒロコにはナイショよ!」
で、その翌日、今度はエリコ・ヒロコにこういわれるわけ。
 「週末、ウチらの部屋で刈田さんのバースデーパーティーを、
  開いてあげるね!でもタカコ・ヒトエにはナイショよ!」
どーよ、この状況、ヤバくねえ!?
で、オレは考えるわけですよ。
時間差攻撃で行くのはどうか?
でも途中で抜け出したり、遅れてきたりすると、
「彼女と会う(ってた)んでしょ!彼女と私達、どっちが大切なの?」
ってことになりかねない。
いっそのこと説得して両方一緒にやっちゃえねえか?
でも秘密を守らなかったことからオレへの不信感がつのり、
仕事で言うことを聞いてくれなくなってしまう。
なら、仮病使って両方行かないとか…。
で、まあ、結局オレは自分の気持ちに正直になって、
エリコ・ヒロコの部屋に行くわけです。
なぜって? 
エリコ・ファンだったから(笑)。

んで、その週末。
エリ・ヒロの部屋行って酒でカンパーイ!して、
(未成年の飲酒は法律で禁止されています)、
雑魚寝して、ヒロコが爆睡こいてる横で、
エリコはオレを見つめながら、いうわけよ。
 「私、年の差とか気にしないよ…」
でも相手はタレントだし、未成年だし…とか悩みつつ、
思わず唇を重ねようとするオイラ。
すると、ヒロコがいきなり起きだして寝ぼけ眼で、
「ちょっち放尿…」とか言うわけさ。
で、2人とも我に返って大爆笑。
結局、この日は2人の気持ちを、
なんとなく確認しあった感じで終わるわけです。

そして翌日。
ここで思っても見ないことがおきるわけ。
朝一番にヒトエから電話が入って、キツイ一発。
 「ヒドイよ! なんで昨日来なかったの!」
まあ、ここまでは予想通りの展開よ。
ところが……。
 「タカコが泣いちゃって大変だったんだよ!」
えっ、それって……。
 「もっとタカコの気持ち考えてあげてよ!!!」
そう、タカコはオレのことが好きだったんだ.....

とまあ、これが話の導入で、
その後、エリコとタカコの間で戦争がはじまり、SPEEDは分裂危機!
エリ・タカ戦争の原因を作ったということで、オレは解雇!
それを怒った4人が番組収録をボイコットしたり、
レコーディングをすっぽかしたり、という展開だったんですが…
その頃、現実の世界で大変なことが起こりました。
なんとエリコが男の部屋から帰るところを、
フライデーされてちゃんたんだよ!!!
もう、ちょーショック。
オレが積み上げてきた妄想が、一気にパーですよ。パー。

なもんで今度は「タカコ・ヒトエ」組の
パーティーに行く妄想をしたんだけど、
エリコという仮想敵がいなくなっちゃったんで、
すぐタカコとやっちゃうんですよ。オレ。
で、仕方なく、タカコの仮想敵をヒロコにして、
タカ・ヒロがオレを取り合う設定で進行させたんだけど、
今度は現実世界でヒロコがジャニーズJrと付き合ってるとか
言う黒いうわさが流れて、あえなく轟沈。
終いにゃ、こうですよ。
「オレとタカコの関係を応援していたヒトエ。
 でも本当はオレのことが好きだった。
 オレへの思いを断ち切るかのように、
 夜の六本木で遊ぶヒトエ。
 そんなある日、黒人の集団にレイプされそうに!
 それをオレが助けて、2人は付き合い始める」
という本人すら望まない妄想にまで発展する始末。
とかやってるうちにSPEED解散しちゃったんですけどねー。

このマネージャー妄想劇は、
タレントをモー娘。に移し変えて継続されたんですが、
 「後藤に無視され続ける」
 「保田に怒鳴られる」
 「中沢と飲みに行ってゲロる」
 「飯田と話がかみ合わない」
 「辻・加護とロケ先で枕投げ」
という恋バナでもなんでもないバカな妄想をしてる自分に気づき、
止めちゃいました。

父さん、アナタの息子はこういう30代です!
ごめんなさい!!!!









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