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オレがいなかったらキミは生まれてこなかった - 2003年02月15日(土)

バレンタインっちゅうことで、
ウチの奥方がプレゼントを買って来てくれました。
熊さん型のケースが貯金箱になるビスケットと、
(↑金貯めろっていうメッセージきゃ?)
オーストラリア製のチョコエッグのパチモンみたいなの。
中のオモチャももちろん、パチ度が高いッスよー。
コアラとか動物のフィギュアなんだけど、
全然、リアルじゃねーの。
むしろ怨念すら感じられる、その造形美に、
さすがのオイラもノックアウト!
いやホント、ウチの嫁は相変わらず、
いいセンスしてます(笑)。

あと今日は確定申告やらなきゃなーって感じで、
一日中、領収書を前に電卓叩いておりました。
エロライター、意外と地味な仕事です。

しかも某エロ本編集者と打合せの予定が、
またばっくれられちゃいまして。
おんなじ人に3日連続で、ですよ。
でも事情がわかってるのでしょうがないなぁ、と。

あ、今日はこの話を書こう!

このばっくれた編集さんってのが、すごくオモロイ人で。
ボーナスを全部、風俗につぎ込んじゃうくらいの、
チンポ至上主義なんですよ。
そんな彼が、ちょうど1年前かな? 
突然、こう言い出した。
「好きな女が出来たんです。
 でもどうやって付き合ったらいいのかわからない…」
だから恋愛の術を教えて欲しいっつうんです。
そこでオレは2人の距離感を埋める具体的な作戦を立案。
進行を見ながら、月イチペースで伝授していったわけです。
で、数ヵ月後、作戦が功を奏し、
彼と彼女は見事に付き合うことに。
まあ、ここまではいい話なんだが、
この話にはいいオチが付いてまして。
2人が付き合い始めて半年後の昨年11月、
彼女が妊娠しちゃったんです。
相手はもちろん、その編集さん。
で、2人はめでたくゴールインすることになったのでした。

ま、そんなこんなで彼はむこうの両親の挨拶行ったり、
新居探したり、結婚式場と打合せしたり、
かつ仕事でもトラブルがあったりして、
異様に忙しい状況である、と。
打ち合わせばっくれるのも、
まあ、うなずける話ではあるわけです。

でも、いいのかなぁ、このまま結婚しちゃって。
この編集さんと彼女って10歳も年が違うのね。
しかもまだ付き合って8ヶ月でしょ。
ぶっちゃけ、本当に合う相手なのか、
まだわからん状態だと思うんです。
ウチは1年同棲してから結婚したんだけど、
この同棲がなかったら、今、うまくいってないと思うもん。
お互いがある程度わかったっつうかなんつうか。
だから、ちょっと不安だったりするんですよね。
原因作っといて何ですが…。

2人の子供がある程度、成長したら、
「オレがいなかったら、
 キミは生まれてこなかったんだぞ!」
って言ってやろーっと(笑)。



...




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