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2006年09月22日(金)
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ハッチー |
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すみませーん。 文字にするとこう書くけど、発音すると「すいませーん」になるな。 と、唐突に。
先週辺りから仕事がメタメタな上に、唯一の休みであった敬老の日に慣れない都会に慣れないイベントの為に出かけ。 朝から食事抜きフラフラ状態なのに閉店セールに血が騒いで寄り道し。 思いのほか買いすぎて重い荷物を引きずって帰宅したのが21時。 その時点で心なしか具合が悪げ。 翌日から引き続き仕事メタメタ。徹夜で3時間睡眠2日ほど。
つまり、どうやら風邪をひいたらしい。 その上、涼しいので窓開放しているところへ裏の家の住人が庭でスプレー攻撃。 何を殺生してるのか知りませんが、風で私の鼻にも運ばれてくるんですけど。 ああ、稀にみる頭痛が・・・
さて。(頭痛にめげない強い大人) 下の写真は私の所有するお城だ。
![](http://suikasaru.easter.ne.jp/060922/siro1.jpg)
この家に引っ越してきた時に譲ってもらった。 元の所有者は、別のタイプの城をもう一つ持っていて。 更に、その1年後だかにマンションを購入したそうだ。
分かってると思うけど、城は置物。 購入したマンションはン千万の本物。
この城は10年もの間、時々側を流れる滝が大きな音を立てる他は静寂に包まれていた。 いや、時々来訪者もあったかもしれない。 ピョンピョン飛んだりする足が多い生物が。 でも、それは一瞬の出来事で通りすがりに過ぎなかった(と思う)。
この城に先日、巨大生物が不時着するという大事件勃発。
4-5日前のことだ。 何気に用を足して滝を流した後、異変を察知。 一度は目が素通りしたものの、再び見直すと。 何やら我城の庭を占拠している物体が。
ええー?
じっと観察することを拒む自分を奮い立たせて目を凝らしてみた。
は?
ハッチー?
我城の庭からはみ出さんばかりに仰向けに寝転んでおられる。 おかげで、城の住人は外に出ることが出来ない(いないけど)。 住人達は、このガリバーを上階の窓からおっかなビックリ見下ろして・・・ 面白くないので妄想止め。 けど、本当にハッチーガリバーだと心の中で思ってしまったことは事実。 たった5cmの城の2cmの庭に2cmのハッチーが横たわっていた訳で。
事故現場(上空から撮影)
![](http://suikasaru.easter.ne.jp/060922/siro2.jpg) 発見当初に撮影すれば良かったんだけど、城の住人じゃなくともハッチーは怖い。 動かないと分かっていても怖いものは怖い。 だので、あまりの恐怖に1日放置してみた。 でも、夢じゃないので消えてくれず。 諦めて翌日、割り箸で挟んで滝に流した。
それから疑問がふつふつと。 彼は、どうして我が家に?いつ我が家に?どこから我が家に?どのくらいご滞在で?どうしてトイレでご臨終に? やはり、あれですか。水を求めてですか?
っていうか。 虫に敏感な私が気付かないなんて、一体どこに隠れてたんだ。
この事件の翌日だかにニュースで蜂被害が流れ。 家にいるのにビクついていたりする。
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