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2004年07月24日(土)
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予感 |
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平日暇なクセして、土日仕事ってどういう・・・ まぁ、いいや。 一昨日の時点では、今日は朝6時過ぎには家を出てる予定だった。 8時前に帝劇に並ぶ為だ。 でも、ふと考えた。そこまでして観たいか?と。 取り合えず、キャストに多少の不満があるものの凄い良席9月分は確保したし。
一応、今朝ネットでチャレンジしたけど繋がらず。 つながらねー、電話でチャレンジすっか?と思ってたら電話が鳴った。 大体、土曜の朝10時なんて私が起きてる可能性は低いのに。
2週間ほど前だったか。 随分昔に仕事の作業履歴でも書き込むかと思って購入しておいたノートを発見。
なんとなく・・・ 全ての記録をPCに残して頼っている状態に不安を覚えた。 そこで、接続情報やら各サイト登録のパスやらIDやらを書き込み始めた。 まぁ、常日頃いつPCが壊れるかという不安はあるので必要な事だった。
ノート左面に一通り書き終えた後、観劇チケットを購入する際に必要なカードの番号等も一覧にしておこう。なんて事を思った。 財布から徐にカードを全て取り出して、カード番号を記入した。 記入している内に、
万が一、財布を無くしたり盗まれた時の為に
観劇用カード以外のカードや、キャッシュカードの番号も書き写しておこうという気になった。 あくまでも用心用心火の用心。 ついでに単なる偶然だが、不動産屋に言われて免許証のコピーも取って手元にある。 これで、取り合えず必要な『番号類』は、全て手元に残っていることになる。
ただ、私は過去に一度も財布や携帯を紛失した事は無いし、そのような事の為に今回のような準備をしたことは一度もない。 よく世間では万が一の為に控えを・・・と言うが、それに従おうと思ったことすら無いと言っても過言ではない。 そんな私が何故か一覧を作った。
そう、これは一種の予感だったのかもしれない。
今朝10時にかかってきた電話の相手は、開口一番こう言った。
「財布落としちゃったよ〜」
財布の中味は、キャッシュカード・免許証・健康保険証・現金だそうだ。 番号の控えは一つも無いとのこと。
・・・・あの予感は私の為じゃなく、お前だったのかよ。
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