2008年01月29日(火) |
Whatever Will Be, Will Be |
書き殴ります。
昨日、香川にいた。もちろん仕事で。
いつもの事ながら、一人でビジネスホテルに泊まっていて、 どうしようもなく寂しくなって。 家のより大きなお風呂にお湯をためて、 一人お風呂につかりながら、ぼーっと考えていた。
これから私はどうやって生きるべきなのか。
仕事について考えたとき、 前々から薄々気づいてはいたけれど、 やっぱり私には出世欲とか向上心というものがあまりない。 今の職場で仕事をするうえで、これは結構痛手。
どうせ働くのであれば、誰かのために仕事がしたい。 「誰か」はもちろん、仕事上で私が関わる人を指す。 そして、私が守るべき「誰か」のために、仕事をしたい。
私ひとりを生かすための仕事なんていくらでもある。 私にとって大切な人を支えるために働きたい。 守るべきものがない、働く理由がない状態での仕事なんて、していてもつまらない。 特に最近は仕事に対する面白みがなくなってきたから余計にそう感じる。
守るべきもの。守るべき人。 それは近いうちにできるはずだったのに。 ひとりは私自ら強引に手放し、ひとりは私を静かに手放した。 人生は本当にうまくいかない。
お風呂から上がって、気づいたら元カレに電話をしていた。 コール音が10回鳴ったとき、そりゃ1時近くだもん寝てるわな。 そう思って電話を切り、メールだけ送って寝ようとした。 「この電話には特に意味がない」って。 でもそのメールを作っているときに、元カレから電話があった。
律儀にかけてこなくても良かったのに。
気になって仕方がなかったことがあった。 だから電話したんだと思う。
「私はなぜ元カレに振られたのか」
一回聞いたけれど納得がいかなかった。 もう一度、直接聞きたい。けれど聞く機会がない。 しかし早めに聞かないとすっきりしない。 そう思って、申し訳ないけれど聞いてみた。 案の定ご機嫌斜めだったけれど、それでも彼はもう一度言葉を紡いだ。 その言葉は前回と少し内容が違った。
彼曰く、 「気持ちの浮き沈みが激しい自分と常にほぼ一定のお前は、 この先一緒に居ても合わないのではないかと思った。」 とのこと。
でもその言葉を口に出すまでには、私の名前が入っていたり、 「結婚してもいいなと思った」とかいう台詞が入ってくる。
これは 優しさ? 狡猾さ? 自己防衛? 未練?
まったく読み取れない。
それにしても、付き合う前から結婚を考えていた男に振られることは、正直、結構ショック。 何がいけなかったんですか?と聞きたくなる気持ち、わかって欲しい。 よく人から自信家と言われるけれど、さすがの私も自信を失う。
でも電話をしてわかった。 きっとまだ私はそれなりに元カレのことが好きだ。 人の気持ちなんてそんなに簡単に整理がつくものではない。
かなり一人よがりな電話をしたな、と反省しながら通話を終えた。 でも少しすっきりした。 まだプライベートな電話をする関係を続けてくれる気が少しでもあることがわかったし。
内示は出ていないけれど多分元カレは東京に異動になる。 早ければ今春。あと3ヵ月後くらい。
もしかしたら、元カレが東京に来るときまで、 私は彼のことを好きでい続けるかもしれない。
わからない、仕事も恋愛も、3ヵ月後にどうなっているかなんて。 んまぁ、とりあえず仕事はまだ続けてはいるだろうけれど。
「なるようになるさ」って、こういう時に使う言葉なのかな。
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ACCESS to xx years ago...
2006年01月29日(日) ばたばた。。。 2005年01月29日(土) 学生の仕事終了! 2004年01月29日(木) ふっとぶカンジで。 2003年01月29日(水) よく歩いたにゃ。
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