先週、ふとしたことから母がクレジットカードを所持していることが発覚し、本人もビックリだったんですよ。　なにしろ自分では "それ" がクレジットカードだなんて知らなかったらしく、何度確認しても ｢いや持っていない｣ の一点張りだったのです。

　ことの発端は "定期的に預金口座から落ちている年会費" の存在に気が付いたことでした。　"ＪＣＢ" とあるので クレジットカード に違いないと思われるのに、母は単なる ポイントカード だと思っていたようなのです。　しかも、毎年６月に引き落としされている "その金額" には気が付きもしなかった様子。

　カードは、いつも買い物に行っているスーパーのものだったのですが、作った当初は確かに "ただのポイントカード" だったのに、その後 "何かの拍子" に薦められるがままにクレジットカードに変更してしまったらしいのです。　時々レジで ｢お支払いはカードにしますか？｣ って聞かれることがあってオカシイとは思っていたんだ・・・ そうでありますが、面倒なことにならないうちに気が付いて良かったですよ。

　早速 "クレジットカード" は解約して "ただのポイントカード" に戻しましたが、まったくもぉ〜、どんな経緯で年寄りがクレジットカードなんか持つことになっちゃったんだか．．．　微々たる年金収入しかないオバアサンに与えられた限度額がいくらだったのかしりませんけど、契約時に年齢制限とかって無いものなのでしょうかねぇ？