− お気楽 Diary −




 いいこと言うジャン    2008年02月16日(土)


 SoftBank の "ホワイトプラン" のCM... シリーズがスタートした頃は 「なんじゃ〜?」 って感じでしたけど、見慣れてきたせいなのか、それとも惹きつける何かがあるせいなのか、回を重ねるごとに注目度が増しております。 今放送されている "ワンコ先生が旅先の旅館の窓から外を眺めている姿" なんか最高♪

 そして彼による "ホワイト学割" の 「心の目でみなさい」 というセリフも好きです。 話は外れちゃいますけど、マスコミは見た目の美しさばかりを取り立てるところが気になっている折も折、チラッとみかけた "ビューティーコロシアム" とかいう番組には嫌悪感さえ覚えておりましたからねぇ。 いや、見たくもない内容でしたので途中でチャンネルを替えちゃいましたから、ジックリと見ればよい所もあったのかもしれませんけど、(多分局から言われるがままに) 自分を必要以上に醜く表現して手にした "美" は、果たしてその後も長続きするのだろうか? という疑問を感じるのです。 あの番組で美しさを手に入れた女性たちの何年か後を特集する番組が見てみたいかも。 

 そりゃそうと、これを見ていて思い出したのが "STYLE BY JURY" とかいうカナダで放送されているという変身プロジェクト番組でした。 第一印象を一般人の陪審員から容赦なく指摘されるところから始まり、その後の一週間で内面的なものや考え方、ファッションなどで容姿を磨くというもの。 こちらは上っ面だけを良くするのではない分、私には好感が持てましたっけ。 それから時々テレビで特集される "10倍の速さで老化が進むというプロジェリア症候群" という難病に侵されている Ashley Hegi ちゃんのドキュメンタリー番組も、毎回心に響く沢山のことがあります。

 勿論、外見は美しいに越したことはありませんが、別に "その部分" に恵まれなかったからといって幸せになれないなんてことはない筈。 なーんて言うと、ブスに生まれてしまった負け惜しみととられてしまいそうですが、"勉強はできなくても運動なら得意" という子がその分野では輝いているのと同様に、自分に自信がもてるものを磨いたらいいのに・・・ と娘に話してみましたら 「そうそう♪ 整形して綺麗になったって魂の顔はそのままらしいしネ」 という答えが返ってきましたよ。 真意の程はわかりませんが、そうした考え方には賛成で〜す♪



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