− お気楽 Diary −




 ちょっと深刻    2007年09月07日(金)


 我が家と塀を共有しているお宅の中の一軒に、もう何年も空き家となっているお宅があるのですよ。 なので植木も伸び放題となっており、どうもその中に蜂が巣を作っているような気配も感じられ、頻繁に飛び交うアシナガバチを見つけては、「もしも巨大な巣でもできちゃっていた時には、どこに撤去を依頼すればよいのだろう?」 などと考えておりましたら...

 たまたま何日か前の新聞に、今年は8月だけで蜂巣の駆除依頼が1000件を超えたという記事が載っていました。 急増した原因として考えられるのは、開発と猛暑とのこと。 そして駆除を行っているのは市の担当職員らしく、手が足りないと嘆くほどに忙しいらしいです。 ご苦労、お察し申し上げます。

 ところで、今朝の新聞には "アメリカの養蜂業者の巣から働き蜂が消える" という話題が掲載されていました。 "群崩壊症" と名付けられた怪現象の原因はウィルス感染の疑いが濃いらしいのですが、これによって作物の受粉など、農業全体への影響も懸念されているようです。

 "いままでは当たり前" だったことが、どんどん崩れていくのって怖いですよねぇ。



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