うちの息子って生まれが "極小未熟児" だったこともあってか、その後も長いこと病院とは縁が切れなかったのですけど、罹った病気の中の一つには "髄膜炎の疑い" なんてものもあったんですよ。 高熱が出てグッタリしていたところに大泉門がポッコリ腫れあがってきたのにはビックリして "小児専門医" を受診したのでしたが、深夜の時間外診療だったにも関わらず、先生方が5〜6人集まってきて小さな赤ん坊を取り囲み、足を屈伸させてみたり体のアチコチを触ったりしていた光景は、未だに目に焼きついております。 翌日には、太い針を背骨に刺して髄液を抜きとる検査が行われましたが、結果は セーフ! で ホッ♪ としたものでした。
・・・と、私の経験はここまででしたので考えたこともなかったのですけど、髄膜炎 に罹ったあとって 後遺症 が残ることもあると改めて知りました。 そして、そんな悲しいことにならない為に 髄膜炎 の発症を予防する ワクチン が存在するのだということも、今日初めて聞きました。 日本では国の承認が下りていないので予防接種は行われていないのだそうです。
そういえば昨年の冬に "1985〜90に生まれた人が一番かかりやすい脳とか神経にダメージ残すらしいバクテリア" が流行しているからという理由で 「Meningitis C」 という予防接種をカナダで受けた息子ですが、これだって日本では噂にもなりませんでしたから、母としては 「そんなわけのわからないものを?」 と副作用を心配したものでしたけど、今になって考えてみると、あれはラッキーな出来事だったの ・かも?・ しれないと思わないでもありません。 なんたって日本にいたら受けられない注射だったわけですし、同じカナダにいながらも 85年生まれの娘 は接種しなかったのに息子にはチャンス (?) が巡ってきたっていうのも偶然じゃないのかもしれませんし?
とにかく "人が罹らないような病気" になることが多かった息子なのですが、生まれた時に未熟児網膜症にならなかったことといい、その後に罹った川崎病でも後遺症とは無縁だったことといい、その他さまざまな "数々の幸運" には感謝せずにいられませんよ。
|