− お気楽 Diary −




 親の背中を見て育つ・・・ って言うじゃな〜い?    2005年09月29日(木)


 まだ9月末だというのに、もう来年度の PTA 役員選出が始まっているところもあるという話を聞いてビックリしています。 そこまでしなくっちゃならないわけは何なのでしょうかねぇ?

 カナダの公立校には PTA のような存在がなくて楽をさせて頂いたものですから、その在り方については疑問を感じることも多い私ですが、必要性としてよく叫ばれている 「防犯や防災などの面で家庭や地域が学校に協力する」 ということですら、無理やり役員を選んでやらせるようなことかなぁ〜? とか思っちゃうわけです。 特に今は少子高齢化の世の中ですもの、学童の親が主体になるのではなくて、もっともっと地域ぐるみで考えなくてはならないことのような気がしますしネ。 何しろ私も、クラス役員だけでなく、広報やら支部長やら班長やらと、毎年のように何かしらの 「大役」 を仰せつかっては、ストレスから持病が悪化して通院回数を増やしていた "情けない人" なものですから余計に感じるのかもしれません。

 とはいえ、学校行事その他には勿論、在校生徒の親の手助けは必要だとは思いますし、委員会のような組織も必要だとは思うのですよ? でもそれらをクジ引きで選んだり、順番だからと押し付けたり、根回ししてまで選出したりしないで、率先して立候補してくださるかたを募るという方法がベストだと思うわけです。 こうして集まった方々が中心になって動き、補佐が必要な時には公募し、それを見た周囲の方々は自分が出来ることに参加し協力していく... って良くないですか?

 ですが、なかなかそんな奇特な方っていませんよねぇ。 カナダにはたくさん居たのに、どうして日本には居ないのだろう? と考えた時に思い浮かんだのは、ハイスクールに設けられていた 「卒業までの間にボランティア活動を40時間しなくてはならない」 という必修項目でした。 やはりこういうことって、大人になる前から自然に、そして長い年月をかけてこそ培われるものなのかもしれません。 大事なことは勉強だけじゃないってことを、もっともっと力を入れて学校教育の中に盛り込んでいくことこそが、将来的な学校の運営の手助けにもなる・・・ なーんて考え方は甘いですかねぇ?

 無理やりやらされるのでは、どうしたって愚痴もでます。 事実、私がそうでした。 こうした嫌々参加する姿を子供に見せるよりも、 「自分が出来ることを、出来る時に進んでやるんだ」 という親の姿勢を見せられる方が、どれほどプラスになることか! 我が子たちの将来に与える影響だって、絶対に大きいと思うんだけどなぁ〜♪



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