昨日の午後は、主人&娘と共に実家で過ごしておりましたが、見違えるように元気になった父の話を聞いていて、つくづく考えさせられたのが 「年齢」 についてでした。
自分が幼かった時を思い出してみても、それから我が子の成長過程をみていても、産まれたばかりの子が1歳 ・ 2歳 ・・・と歳を重ねていく時期というのは、同じ 「幼児期」 という呼び方をされたとしても、年毎の差は見た目にも大きな違いがあるというのに、40歳を過ぎて50歳も過ぎて・・・ という辺りからは、中年→初老→老人と進むにつれて、み〜んな大差なく一緒って感じがしちゃいません? 父と母は一回り近くも歳が離れているので、若い頃には差が歴然って感じでしたけど、どちらが歩み寄ったのかは知りませんが、今ではぜーんぜん差を感じませんものねぇ。
元気になった父は一時の具合が悪かった頃に比べたら、見た目は83・4よりは若く見えるような気がしますが、それでも20代30代の頃のような 「歳よりも若く見える」 というのとは全く種類が別だっていうことにも気がつきました。 「若い=綺麗 」 という時代が過ぎると、「若さ=健康そう」 っていう世代に突入していくのですかねぇ?
そしてこの私も、どんどん後者の世代に近づいてきているわけでして、年と共に増えてきている体の故障に難儀しているわけですが、明るく楽しい老後を迎える為にも、健康管理には気を使って行きたいものだと思っております。 ...と考えているだけでなく、実行が伴わなくっちゃいけないんですけどネ!(^_^;)
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