我が家には、息子が小学校に入学して間もない頃に貰われてきた 雑種のオス犬 がおります。 このワンちゃん、小さな頃からとっても臆病な犬でして、雷や花火、そしてジェット機の轟音はもとより、ゴミ回収車の音にすらビクビク・ワナワナって感じでしたから、12時間以上もの飛行に耐えられるとも思えなくて、駐在中は実家 (=お隣) に預かってもらっておりました。
連れて行けなかったもう一つの理由としては、主人が選んだレンタルハウスが 「No Pet」 だったということも大きいのですがね。 カナダの家って、No Pet や No Smoking を謳っているレンタルハウスがとても多かったようで、それでなくても特定地域内に貸家を見つけるのは大変な作業だった主人にとって、ペットまでOKな家を探すのは勘弁してくれぇ〜! っていう雰囲気もあったことは確かであります。
幸い、実家は動物好き一家ですので、嬉しいことに快く愛犬の面倒をみてくださり、留守にしていた5年間も元気に大事に育てて頂いておりました。 義父に至っては、雨の日も風の日も、朝と夕方の犬の散歩を担当してくださっていたようで、それは私たちが帰国した現在も続いている事だったりしますので、一体どっちが自分の飼い主なんだか??? と、ちょっと迷っている風でもあるワンコです。(^_^;)
この気持ちが顕著に現れている行動として、隣の住人が出入りする度にワンワン (=ここにいるよぉ〜!) と吼えることと、犬小屋がちょうどお隣との境目沿いにあるので、昼寝やら寛ぎの体勢に入ったときに、顔を隣に向けている! っていう姿がみられるのです。 それがようやくここに来て、吼える回数も減ってきましたし、実家側に顔や頭が向く頻度も少なくなってきた気がしています。 彼ももうかなりな高齢... 今の状態を、穏やかで幸せな老後生活と感じてくれているといいのですがねぇ。
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