− お気楽 Diary −




 隔離???    2003年05月30日(金)


 このところ日本からの問い合わせメールが激増しているのですが、内容の9割は SARS 絡みです。 日本にこの菌が来てほしくない! とか、自分が菌の運び屋になるのでは? と心配される気持ちは、帰国を控えている私ですからすっごく良く判るのですが、それにしても騒がれ方が、ここ震源地の 「それ」 とは、あまりにも違いが大きすぎるのにビックリです。

 現在、子供達が通学しているハイスクールの先生の中にも、登校を控えて自宅で謹慎中の方がいらっしゃるようなのですが、これは感染したわけでもなく、感染を疑われるような症状が出ているわけでもない普通の状態の方なのです。 ただ感染者が出た病院に出入りしたということで、自主的に接触を控えているという状態なのです。 だから我が子たちも、それから周囲も学校も、騒いでもいなければ、必要以上に不安を抱えている人もいなくて、我が家を含む皆が、今まで通り・何時も通り・普通通りの・例年通り (ちょっとシツコイ?(^_^;)) の生活を送っているというのが現状です。 

 でもきっとこの先生も、日本で報道されている 「何千人もの隔離者リスト」 の中の数字に含まれているものと思われますよねぇ。 隔離という言葉が含むイメージと、こちらでの実際には大きく異なるものがあるということを、日本の皆さんはどれほど理解していらっしゃるのだろう? と、メールを見るたびに疑問に思っちゃってます。

 多分、伝染病の隔離病棟のようなところに、何千人もの方が入ったと勘違いされている方って多いのではないでしょうか??? これも日本での報道が的確な言葉を使っていないために起こる勘違いなのだと思うのですが、噂が噂を呼んで、実害以上の大きな話が日本という小さな島国に渦巻いているような気がしてなりません。

 ですが、潜伏期間と言われている10日間が経過してみないと、今回の措置がどんな結果を表すのかは私にも判りません。 生活は普通通りですが、対処法が確立していないような恐い病気に対する予防には気を使う毎日をおくっています。 今回の再発騒ぎも、あと5日後くらいにはある程度の進展が見られるのだろうと予測しますが、ホッ♪ と出来るような結果がでると信じたい気持ちでイッパイです。



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