| 手伝いと労働報酬の関係 |
2003年01月16日(木) |
娘や息子の同級生は、学校が終わってからの時間を使って仕事をしている子が多いです。 スーパーのレジやコーヒーショップ、ファーストフード店などなど、至るところで彼らの友人に声を掛けられるのにはビックリさせられるくらいです。 こちらではエレメンタリースクール生くらいのお子さんでも地域紙の配達や、親の職場などで仕事をしているようなのですが、将来の学費貯蓄に充てる目的以外にも普段自由に使えるお金が欲しいという年代でもあるので、当たり前なこととして見られているようです。
ところでこの時期の小遣い稼ぎとして筆頭に上げられるものに、自宅の雪掻きがあります。 特に日本人駐在員のお宅では、ビザの関係で仕事を持てない我が子の為に 「一回○○ドル」 という報酬を与えているところも多いのではないでしょうか。 実はこれについて私には異論があって、自宅の手伝いをするのは家族として当たり前のことなのに、お金を払うなんてとんでもない!と思っておりました。 子供達がまだエレメンタリースクールに通学していた時に、当時ESLでお世話になっていた先生にそんな話をしたところ、彼女も強く同意してくださったこともあって、この姿勢は崩していなかったのですが...
ここに来てチョイと情勢が変わりました。 昨年夏に日本へ一時帰国していた折に、息子が買い漁ったグッツの金額はかなりなもので、それを返済するだけの持ち合わせがないために、常に親への借金地獄に嵌っている彼です。 仕方なくその為の暫定措置として、手伝いに対する報酬を認めることになりました。 今日もたいして積もってはいなかったのに、借金返済の為に雪掻きしていた息子です。 それにしても意志は曲げないつもりだったのに、残念だわ!
|