− お気楽 Diary −




 日本の高校・大学受験システム    2002年11月20日(水)


 既に娘はカナダの大学への進学を目指して、着々と(?)準備中なのでありますが、息子はいまだに帰国か残留かの間で立ち往生しています。 彼らに対して、親として出来る協力は惜しまないつもりですが、それでも金銭的な面には限度がありますので、帰国にしろ残留にしろ 「どこでも良い」 という訳にはいかないのが辛い所です。

 現在息子がチョイスできる道は...1.カナダの High School に残って日本の大学を帰国子女枠で受験する 2.カナダの High School に残ってカナダの大学に進学する 3.親と一緒に帰国して高校へ編入し日本の大学を帰国子女枠で受験する...の3つです。 今日はその1と3の実情を探るべく、トロントのホテルを使って開催された 「帰国生大学進学講演会」 に行ってきました。 今日は 「駿台」 主催でしたが、この手の講演会は大手の予備校によって何度か開催されており、新聞広告でよく見かけるものです。

 で、1時間半ほどのお話を聞いて思ったことは 「今のような受験体制を確立しちゃった人って誰なの?」 という、主催者側の意図には全くそぐわないであろう感想でした。 カナダのように高校時代に積み重ねた学力や活動内容をもって大学へ臨むという制度だったなら、受験対策・受験準備を目的とした予備校なんて要らないのに!と思っちゃった次第です。 面接時にその学校や学部を選んだ理由を答える時には...とか、海外の大学に進学しない理由の答え方は...なんていうこともご指導くださるようなのですが、これって良いんだか悪いんだか?って気がしません??? 

 個性を伸ばす教育だとか、ゆとり重視の教育なんていう話が出るたびに、それらについての賛否両論を読んでいて思うのは、全ての悪の根源はこの 「受験」 というシステムがあるからに他ならないような気がするのは私だけでしょうか... 



 < 昨日  INDEX  明日 >


☆ [HOME] ☆ [BBS] ☆   ★