寺本写真館職員日報
寺本写真館



 キャベツはどうした。

ブタゴリラだか、トンガリキッズだか、何だかよくわからんが、
最近流行ってるのかも微妙な「Bダッシュ」という歌(?)を好んで
聴いているガキの半分以上が、リアルタイムで
「スーパーマリオブラザーズ」をファミリーコンピューターで
やっていないと思うてらだです。

あれを聴いてどう思うかも微妙すぎてコメントもしづらい。

ただ、だるい。


ミュージックステーションにそいつらが出ているのを
妹が録画してたので、一緒に見てたけど、どう考えても、
彼らをミュージシャンだと認めたくない。

タモリのコメントの内容が薄いのは前々から
指摘され続けてるけど(誰が見てもわかるか)、
どういう場面でも何かしゃべるタモリがコメントしにくそう
という事態は正直深刻やと思う。


スーパーマリオブラザーズというゲームが日本のゲーム史に
燦然と輝く大作であることは、今更言うことでもないが、
始めてあの曲を聴いた時に、情けなくなったというか、
これが曲(歌)として認められるのが、嫌でしょうがなかった。


小学校時代にスーパーファミコンが発売されて、
ファミコン世代ではないと思う、俺らと同年代の人でも、
多分ファミコンであのゲームをやったことある人は多いと思う。
(もちろんやったことない人も多いと思いますが)

8bitの画面と音楽は今見れ見れば新鮮そのもの。


だからといって、現代にあれに歌詞つけて、
自分達の音楽にしようなんて、ちょっと浅はかすぎる。
(と思うのは俺だけか。
な-んかあのゲームをバカにしてる気がする。)



あのゲームで印象深いシーンはいっぱいあるけど、
やっぱり俺は最初の1-1のステージが1番好き。


最初の金貨を取ろうとジャンプして、ブロックに当たって
下に落ちた瞬間にクリボーに当たって死ぬ。


あの虚無感は一生忘れまい。



別に誰がどんな歌を歌おうが勝手やねんけど、
最近のJ-POPって、そういうの多いなぁと節に思う。

カバーブームがあったのも、J-POPが廃れたと思ったし。
今の曲は数十年後にカバーされてるんかな。

とりあえず個人的な感想では(あくまで個人の発言ですよ)、
あの曲は拒否反応しか出ません。かなり不快ですね。



そんな俺の大好きなファミコン時代のゲームは

スーパーマリオブラザーズ

スパルタンX

でした。



P.S

でも、クニオくんシリーズも捨てれんなぁ…
ドッチボールの地球一周は、やってもやられても快感でした。

2005年06月05日(日)
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