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■ 埼玉・東京の思い出。
ケツメイシンドローム のてらだです。
(今年の寺本的流行語大賞にノミネートしました)
あぁ、そうさ、ライヴに行ってきたさ。
あぁ、そうさ、「そばにいて」で泣いてしまったさ。
あぁ、そうさ?鬼の目にも涙だって?
そりゃぁ、ひどい言われようだねぇ(言ってない)
そりゃぁ、被害妄想だって(俺が)
そうなんすよ。ケツメイシのライヴで思わず 涙が出てきたしまったんよね〜。
何でかはよくわかんないんけど、 「そばにいて」はずっと好きな曲で、聴いてると、 いつの間にか目から汗がドクドクと。
「そばにいて」は「君にBUNP」のカップリング。 レンタルは是非当店にて。
CDが若干ケース割れしてるけど気にするな
でもすごいよかったねぇ。また行きたいっすよ。。 大阪城ホールの日程をしっかり予約しちゃったしね。
そのライヴの次の日、本田と 新宿やら、渋谷やら、原宿やら、 またえらいベタなとこばっか回ってしまってしまいまして。
観光した後、本田は大阪に帰り、寺田は1人、 東京の真っ只中へ。
何回か東京には来てるし、今回も何とも思わんやろと 思ってたけど、今回は違った。
東京砂漠にはまってきました。
とりあえず、街を歩いてても何も音が入ってこない。 周りの人がみんないるようで、いない。
不安と焦燥感。
夜の町を写真に撮りながら、見つづけた景色は、 後から見直しても、撮った記憶すら残らない白黒写真。
カメラの設定をモノクロに設定した記憶もないから、 きっといつのまにか、本能のまま、カラーからモノクロに 設定してんなと、後々気付いたくらい、どうしようもい夜。
その気持ち悪さから逃げるように、1人、歌舞伎町の まんが喫茶に入って夜を明かすことに。
久々にびっくりしたわ。 まさか自分があんな経験するなんて。
次の日は面接やし、ちゃんと寝れるか不安やったけど、 そこはよそうに反して、ぐっすり。
この日のまんが喫茶代金2500円。
んでんで、ライブの2日後、 日付は2005年4月26日、 就活の最終段階で、ある会社の最終面接を受けてきました。
とりあえず、皇居の近くで、気象庁から歩いて3分の場所に オフィスがあったんやけど、早く出すぎて、 会社に着いたのが、面接開始の1時間半前。
さすがに受付のお姉さんもびっくりしてましたよ。 何よりも自分もびっくりしましたよ。 もう少し迷うかなぁと思って、早めに出たつもりやったし。
最終面接は、自分の経験上では初の
役員7人VS俺1人
そこには社長もいたし、なかなか重々しい空気が。
こっちに帰ってきてからみんなにその話をすると、 「緊張したやろ?」って聞かれたけど、 俺が1番緊張したのは、 部屋に入って向こうの人数を確認することよりも、
入室の際のノックの仕方と、 ちゃんとキレイに挨拶できるか
ってこと。入った瞬間に「多っ!」って思ったけど、 それよか、挨拶ってどうやるんやろ?って考えてました。
話してる内に、「かささぎ」のことやら、バイトのことやら、 色んなこと話したけど、やっぱねぇ、 「かささぎ」って、すごいインパクトあるみたいよ。 確かにやってることは、特殊とは思うけど。
きっと後輩の中には活動自体に疑問があるかもしれへん、 でも世間は、自画自賛じゃないけど、 かなりこういうこと期待してるみたい。
改めて思ったわ。まずは続けること。
結果は後からついてくるから、疑問に思うことがあっても、 みんなを信じて行けるとこまで行ってほしいなぁと、 今回、就活を通して、改めて感じた。
そんな話をしながら、やはり笑わすところは笑わして、 (絶対間違ってると思うけど) 約20分の最終面接は終了。
実はライヴで叫びすぎて声がガラガラやって、 悪印象やったら嫌やなぁとか思ってんけど、 後から聞くとそうでもなかったらしく一安心。
GW前か、GWが明けてから合否の連絡をして下さるとの お達しを聞いてからそのまま大阪に帰ってきました。
で、 次の日、京都で某サイトの100ポートレートが見事終了して、 家に帰ろうとしてると、ケータイに電話が。
びっくりしたことに、前の日、最終面接受けた会社からで、 何でこんなに早く電話が?なんて考えて。 GWとか以前に、まだ昨日の今日やで?あ、落ちた? とか思ってると、
「おめでとうございます! 内定です!」
と私に伝える昨日聞いた声。
「ホンマですか!ありがとうございます!」と 日本語の美しさを度外視した、丁寧なのかそうでないのか わからない日本語で結果を聞きてました。
いや-、びっくりっすよ。
内定っすよ。
最低でも来年から行ける会社が決まってしまいましたよ。
まさか4月に内定もらえるとは思ってなかったし、 それどころか、夏休みまで覚悟してた人間が、 こんな早くに決まってしまいまして。
会社名は 「フジフィルムグラフィックシステムズ」
フジフィルムの関連会社ですな。 印刷機械を販売する営業担当での採用です。
1次試験での集団面接、 2次試験での面接、 3次試験のグループディスカッションと、 「寺田君は試験は苦手ですか?」とみんなの前で名指しで 言われて笑いを取れるほど、 試験問題を前にぐったりしてた適性検査、
そして最終面接。
そんな過程を経て得た内定。
マジで卒業せな!
シャレになんなくなりました。
内定を伝えられた電話の最後に「頑張って卒業します」と 言ったところ、「そこはお願いしますよ」と笑いながら 返されたけど、
こっちは真剣にヤバイんだ!! (偉そうに言う場面ではございません)
一応就職先は決まって、みんなにも祝ってもらったりして、 「これで決めるの?」と聞かれるけど、 「いやいや、これからも就活するで」って返してます。
今回内定もらった会社も、写真に関われる仕事ではあるけど、 あくまで俺の最終目的は「写真を撮ること」やからね。
これからは、そっち方面で活動していこうかと。
それに、企業の説明会って、聞いてるだけでも、 すごい勉強になるし、おもしろいのも多いから好きやねん。
何はともあれ、学力試験ではあかんけど、 面接はどうにかなるという所を見せれてよかったですわ。
気がつけばかなり長い日報になってるなぁ。 眠くなってきたから、今日はこの辺で。
次回は俺が就活中に読んでる本でも紹介しましょ。
ではでは、
ケツメイシンドローム のてらだでした。
(今年の寺本的流行語大賞にはノミネート済みです)
2005年04月30日(土)
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