寺本写真館職員日報
寺本写真館



 愕然。

いまさらながら。

当写真館職員(現在2名)は、無類の牛丼好きとして知られています。

(知らない方は、2004年夏の日記参照のこと。)


そんな我々ですから、去年の2月11日は衝撃だったわけです。

(その衝撃は、こちら参照。)





耐え難きを耐え、忍び難きを忍び。
(仕方なく厳しい現実を受け止めます。)





そして神は見捨てていなかった。



2005年2月11日、復活祭



ある程度は予想していたが、ここまで全国で祭り上げられるとは思っても見なかった。



たしか、牛丼販売停止の際には、
「牛丼屋なのに牛丼はないのか!牛丼だせ!」
と暴れた客が逮捕されるという事件があったのは記憶に新しい。



が。



まさか復活祭だからといって、車ごと突っ込むとは。


もう待ちきれなかったのでしょう。



しかも。



『「なんで牛丼ださへんねん!」店員を暴行』




またかよ。



なんだ、この騒ぎは。

しかも大阪と兵庫って。

関西人の食へのこだわりを垣間見ます。
(安い。)




しかし、まぁ復活祭です。

多めに見ましょう。(何様だ)





そして、我々もやはり祭らねばいけないのです!


年に1日の復活祭です!

祭です!(強調)




そんな寺田館員の突撃レポは昨日の職員日報を見ていただければいい。

その神々しい御姿に、我々はただ呆然とするしかない。

そしてそのかぐわしい香りは、我々に何か語りかけてくれるかの如く、人の思考を支配していく。

やがて人々は心の底まで届くような幸福感に満たされるのだ。

(300円で。)






そしてそのころ、ほんだ館員は。





大学の研究室で一人、実験してました。
@神戸市灘区(無吉野家地帯)






もちろん帰ってきて見ても、もう姿はなく。
その御姿を崇めたくても、時すでに遅し。



しかも昼から何も口にしていなかったという有様。




号泣です。







嗚呼、これは神様の悪戯なんだよ。

1年間君の事を思っていたのに、こんな日に限ってすれちがってしまうなんて。


きっと神様は、まだ早いって教えてくれたんだ。

だから待つよ。

今度こそ、ちゃんと会えるよね。

そう願っておくよ。



国民食 牛丼へ捧ぐ。
第2弾


ほんだ

2005年02月12日(土)
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