寺本写真館職員日報
寺本写真館



 静かなる幸多かれ。

一応今年就職活動年の寺田です。

正月から本当にバイト三昧だったので(1回倒れてますから)、
そろそろ夏休みくらいに入りたいものです。

今日改めて考えたんですけど、就職って何ですかね。
就職率だとか氷河期だとか。最近はイメージ悪いことばっかり。

もちろん写真で飯を食いたいとは思いながら、
日々の生活をなるべくは送ろうとしてるんですけども、
もちろんそれだけでは生きていけないこともあるんだから
就職活動でしょ。

よく「したいことがちゃんと夢として見つかっててよかったね」
とか言われるけど、ちょっとそう思うときがある。

もし、したいことが見つかってなかったら
今の自分は何がしたいのかが全く見えてこないから。

やっぱり将来を決める1年なわけやから、
大事にせなあかんねやろな。

まず大学をちゃんと卒業せな(本気で大変)

そんな就活のことを考えてたら、生月早々鬱モードですね。


優しい言葉をかけるのは簡単。
しかし、優しい言葉=優しさではない。
 
相手を思えばこそ正直な気持を伝える。
たとえ相手が傷ついたとしても言うべきことは言う。
言葉は厳しくとも誠実でありたいし、
それが真の優しさではないだろうか。
 
もちろん今の自分がそうだとは思わないし、思えない。

「報われない」と嘆く人に、
「報われるに値するほど努力をしたのか」
と、問える大人でありたい。

そう言える努力を、自分も忘れないでいたい。
 
仕事の愚痴を言う人に、
「仕事は大変なもの。腹をくくれてない君が甘い」
と言える社会人でありたい。
そう言える姿勢で、自分も仕事に携わっていきたい。

そう思える会社に入って成長していく自分を見てみたい。

写真の仕事がしたい。



静かなる幸多かれ

自分の短い人生の、小さな、でも叶えたい目標。

てらだ。

2005年01月07日(金)
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