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2006年02月13日(月) ■ |
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かわ道楽日記:梨子の木保全緑地 |
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前回前々回に引き続き参加し、私は、今回が3回目である。梨子の木に初めて参加するこれに関しては”新参者”の二名と一緒と。 朝から、私の準備の怠りにより、出発が遅れ早朝から焦燥にかられながらも、十数分ほど歩いたあと、現地に着く。遅れて申し訳ないと、お詫びのことばを考えながら、歩きつつも、笑顔で迎えてくださった、参加者の方々に挨拶、会釈をし、活動に入る。 すでに当然ながら活動は始まっており、参加の方々は、極寒の中ひたすら伸び続け、繁茂している笹刈りを黙々とされていた。私たちも参加し、あの緑色の笹の壁を刈っていった。刈っては積み、刈っては積みと、客観的に見れば、なにかに熱中しているかのように、例えば、無心に遊びをしているようにさえ見える。実際経験してみて、私はそのような状態であったとも言い切れる。確かにあの笹は、刈っても刈っても先が見えない上、少ない時間ではとても刈りきれなく(特に多いので)嫌悪感を持たせる。しかし、1〜2時間の活動の結果、作業前は繁茂していて猫さえ通れないように見えた笹の壁も、人が数歩歩けるぐらいになっていた。達成感は素晴らしいく、すがすがしい気分になる。(実際前半、後半に分かれて私たちは、前半笹刈り、後半畑作業の手伝いをしていたが。) 毎回非常に楽しい体験をして、保全活動が好きになった。来月もまた参加したい。 ところで、毎回発行される「ともいき」という会報(間違っていたら申し訳ありません)の今月分に私の文章が載っているので、かわ道楽の方々研究室で見つけたら読んで頂きたい。 (T)
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