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| 2005年06月16日(木) ■ |
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| ホトケドジョウ探査 |
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日時：６月１６日（木）１１：３０〜１３：３０
参加者：Ｋ、Ｓ田、カメ、Ｋ原、ど
場所：秘密
６月１４日のフィールドワークの授業で、ホトケドジョウ稚魚の生息が確認されたのを受けて、「流域を知る」の講義で来合わせたＫさんに同行をお願いして、現地を探査しました。
フィールドワークでの発見地は、ホトケドジョウの稚魚が多くいて、網を入れれば数匹すぐにとれるほどでした。２回網を入れて８匹の身柄を確保して、農薬などをまかれたときの保険にしておきました。
その後、水田に流入する用水をさかのぼって、親の捜索を行いましたが、見つかりませんでした。上流で暗渠になって、大学キャンパスの地下から通じているので、その中か、あるいは暗渠の向こうにまた小川があって、そこに住んでいるのかも知れません。
他にも魚らしきものの目撃情報がある湿地へ行きましたが、湿地にはいそうでいないという感じでした。近くの小川の方は、底泥も少なく、いかにもいなさそうですし、これまでらしきものが目撃されたこともありません。
いずれにしても、急ぎ、野生個体群の保全対策を考えなくてはなりません。
掲示板より、そのまま転載
かえる
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